暮らしの利便性と落ち着いた環境が同居
「ザ・パークハウス 大井町レジデンス」は「JR大井町駅」徒歩3分という好立地に誕生する。“駅に近い”ことは通勤等の交通面のメリットだけでなく、生活面でのメリットも大きい。何故なら駅周辺には様々な利便施設などが集積している場合が多いからだ。「大井町」駅周辺も例外ではなく、ここ数年で再開発・整備が進み、都心のビッグターミナルまで出向くことなくほとんど全てが事足りるほどの充実ぶりだ。一例として商業施設を挙げれば、食品など日々の生活必需品には西友(約110m/徒歩2分)やイトーヨーカドー(約370m/徒歩5分)が、家電ならヤマダ電気(約110m/徒歩2分)があり、衣料や調度品などの買い物に役立つ阪急大井町ガーデン(約380m/徒歩2分)・アトレ(約240m/徒歩3分)も近いといった具合だ。しかし駅に近く、生活利便施設が充実していることの裏腹として、騒々しいなど住まいとしての環境は大丈夫なのかという不安もあるかもしれない。その点でも「ザ・パークハウス 大井町レジデンス」はさほど心配には及ばない。何故なら駅前ペデストリアンデッキを降りたすぐ先ながら、近隣を通る幹線道路から一歩入ったロケーションになっているからだ。「大井町」のような都心近接エリアにあって、小規模なものならともかく総戸数143戸と比較的大規模でありながら“幹線道路沿いではない”というのはプラスポイントとして良いだろう。もちろん都心近接・駅近という好条件ゆえに遮るものがない全く開放的な立地とまではいかないが、緩やかに南へ傾斜する高台で、周辺は戸建てやマンションなどが多く、思いのほか静かで穏やか。歴史を紐解けば現地からほど近い大井公園(約590m)や立会小学校(約320m)を含む一画は、江戸時代には越前鯖江藩間部家の下屋敷があった場所とのこと。古くからの住宅地であり、現在も落ち着いた雰囲気になっている。しかも敷地は三方道路になっているので、近接する建物との“見合い”もある程度確保される。
また小さな子どもを安心して遊ばせられる環境はファミリー世帯・プレファミリー世帯にとっては大きな関心事だろうが、現地周辺には公園等も多く、子育て環境としても悪くない。しかも「大井町」の属す品川区は子育て環境の充実に力を入れていて、23区内でも待機児童数が少ない、延長保育等が利用しやすいといった子育てメリットが多い区として知られている。そして就学に際しては学校選択制を採用。さらに小中一貫教育も全国に先駆けて導入し、現在では区立の小中学校すべてで行われている。こうした施策の結果、子育てファミリーやこれから子どもをというプレファミリーが「品川区」へ転居するケースも多く、子育て世帯のためのコミュニティも充実。中でも2007年から過去5回開催の「品川子育てメッセ」は、行政や民間企業の後援・協賛のもと品川区の子育て世帯がNPO法人と共催で大井町駅前の「きゅりあん」で行う品川区の子育て情報を一同に集めた見本市で、昨年実施された第5回メッセはおよそ3600人が来場という盛況ぶりだ。このあたりの行政サポートの手厚さが「大井町」の人気の秘密でもあるだろう。
資産性を期待できるか?
マンション購入ユーザーの関心事は、交通や生活の利便性に加えて住環境、そしてもちろん間取りや設備仕様など多岐にわたる。そのような多くの条件の中から自分に最も適したマンションを探すというのが大切なのだが、昨今特に意識されているのが“資産価値が維持できるか?”ということではないか。高い買い物なのでできれば大きく価値が下がるようなことになって欲しくないという気持ちはよくわかる。ならばそのようなマンションとはどんなマンションなのだろうか。実はその答えの一部が「大井町」であり、ユーザー自身が意識的か無意識かは別としてそれを理解しているからこそ「大井町」が人気なのではないかと思う。少子化が叫ばれて久しい日本において、そう遠くない時期に大きく人口が減少してくる時代になるのだという。そうなると人が住むためのものである住宅の資産価値は大きな影響を受けるのは自明の理だ。人口減少の時代にあっては、住まいの価値は“人が集まる場所”に所在しているかどうかが必須条件である。多くの人は暮らしの便利さや快適さを求めてより良い場所に集まる。その場所こそが、やはり都心とその周辺であるということに異論はないだろう。そして人が集まれば、そこにはさらにインフラや各種施設が集積してくる。そしてそこに所在する住宅・不動産の価値を高める、少なくともニーズは安定的に生まれる。ここまで見てきた通り、少なくとも「大井町」にはそうした人を集める魅力・要素があり、「ザ・パークハウス 大井町レジデンス」が誕生する場所は、「JR大井町駅」から徒歩3分の好立地なのだ。今でも“駅近の好立地マンションは価格維持率が高い”というデータは各所でリリースされており、人口減少の世の中にあってはますますその傾向に拍車がかっていくということことは容易に想像できる。
実はこの稿を記している時点では、まだモデルルームの設置も無い段階であるため、ガイド自身も「ザ・パークハウス 大井町レジデンス」の建物に係る詳細については実際見たわけではない。しかし下掲の通り、エントランス周りの豪華さや屋上緑化・豊富な植栽などによって緑に包まれた住まいを意識した外観を見るにつけ、このプロジェクトの位置付けが想像できる。「大井町」という人気駅の徒歩3分、総戸数143戸の大規模マンション。そして業界最大手の一画「三菱地所レジデンス」が事業主の一画を占める集合住宅。期待したくなるポイントが重なる。立地条件に見合う商品となっているかを必ず確認して頂きたい。
提供:三菱地所レジデンス株式会社、JX日鉱日石不動産株式会社、
かんべ土地建物株式会社