水まわりは毎日使う場所であり、家事の中心にもなる重要な場所。毎日使う場所だから、リフォームする時期も適切に選んでストレスなく行いたい。また、水まわりリフォームは、住宅設備と一体になっているので、リフォームの中でも比較的高額になります。そんな水まわりリフォームを賢く行う4つのポイントについてお話します。
 

ポイント1. 水まわりリフォームの目的を明確にする 

物事は何でも同じだと思いますが、最初に手段ではなく、目的を考えることが大切です。

例えば、「キッチンまわりが片付かない」という悩みのある方が、同じ場所に最新式のシステムキッチンを入れても、キッチンまわりが片付く可能性は少ないのです。

そのような場合は、キッチン自体を新しくするのでなく、キッチンの近くの適切な場所に適切な大きさと形態の収納を造ったほうが良い場合もあります。または、キッチン脇に配膳台を設置しただけで、解決することもあるかもしれません。


キッチン収納,キッチンパントリー

キッチン脇の収納事例。キッチン近くの適切な場所に適切な大きさと形の収納を造るとキッチン廻りは片付くことが多い。


最新式のシステムキッチンやユニットバス等の「新しい水まわり商品」は魅力的ですが、設置した後の「具体的な暮らし」をイメージして計画できなかったばかりに、リフォームした後も使い勝手が以前と変わらなかった。などということも起こるかもしれません。

ですから、最初に考えるのは、具体的手段でなく、実際の生活を考えて「リフォームをする目的」を明確にすることです。

次のページでは、水まわりリフォームを賢く行う具体的なポイントをお話します。