失敗しない書斎づくりの準備のしかた

壁面いっぱいを使う本棚は空間に与えるインパクト大。インテリアの印象を左右します。BILLYを使ったライブラリー空間を最大限カッコよく見せるために、プランニングはしっかりと。基本的に押さえるべきは、以下の3点です。

1)収納する本の量を把握する…将来増える分、収納として使うスペースも考え、現在の蔵書を入れても余裕のある容量を計算します。
 
 BILLYをオススメする理由
左:棚板1枚の耐荷重は30kg。といってもどれくらいか分かりませんよね。ガイドが持っている本30kgを重ねてみました。厚さ2.5~3cmの一般的なハードカバーを中心に60冊分。 右:80cm幅のBILLY一段に収められる本はだいたい30冊 ※ガイドの独自調査による

幅80cm、高さ202cmのBILLYは、基本が6段。80cmBILLYの1段に入る本の量は、厚さ2.5~3cmのハードカバーが30冊くらい。文庫本なら45冊程度といったところ。本の厚さによって異なります。収納可能な本の数はガイドの独自調査によるものですが、目安にしてみてください。

基本の1段の高さは約30cm。高さ方向の無駄が気になるようなら、適度に棚板をプラスして調整します。棚板は2cm程度のピッチで動かせますが、真ん中の棚板のみ本棚自体の強度を出すためにネジで固定するのでご注意を。
 
失敗しない書斎づくりの準備のしかた
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2)イメージをはっきりさせる…明るくて見やすい本棚か、重厚な雰囲気の本棚か。現在のインテリアとのバランスや、将来的にはこうしたい、という方向性を考慮します。IKEAカタログで好みのテイストを見つけたら、それに近づけるための方法を考えます。

3)どう見せるかを考える…本棚にしまうのは、本だけと決まっているわけではありません。収納としてどう使うか、見せるポイントをどう作るか、作戦を練ります。

具体的にどのように本棚をプランニングしたのかは、次のページでご紹介しましょう。