段が上がっていくにつれて、段位取得のために必要な練習は「前段+α」というイメージになっていきます。二段の審査も、実技審査・日本剣道形・筆記審査の3つで構成されていますが、当然初段よりも一段階厳しい目で見られます。タイトルの通り、「剣道の基本を『修得』」、つまり「基本は完璧に身に付けている」ということです。

夫いわく、剣道の昇段審査は特別な練習をする必要はなく、毎日基本的な練習をしっかり行っていれば大丈夫とのこと。もちろん、それは剣道に限ったことではないですが、これは日々の鍛錬を見ていただく場なのだと思って、ぜひ審査に臨んでください。

実技審査

初段同様、勝ち負けの関係ない試合形式です。きちんとした着装、気勢、声など、基本的なところを見られます。ただ、初段のときに比べて「基本が『完璧に』身に付いているか」というポイントで見られます。

でもここまで上がって来れたのなら、リラックスして挑めば大丈夫でしょう。毎日の練習通りのことを披露するようなイメージで行いましょう。

日本剣道形

初段よりも形の数が増えます。岐阜県で二段審査を受けた夫は2つ増えて5本目までだったそうですが、初段と同じく都道府県によって何本目まで行うかが変わってきますので、ご確認をお願いします。

形は覚える(身に付ける)しかないので、何度も繰り返し練習し、人に見てもらい、ビデオに撮るなどして身体にしみこませましょう。

・4本目「八相の構え(とんぼの構えとも言うそうです)、脇構え」
http://members.jcom.home.ne.jp/big-jun1/html/kata-4.html
・5本目「諸手左上段、中段」
http://members.jcom.home.ne.jp/big-jun1/html/kata-5.html

上記のページには1~7本目に加え、小太刀3本目まで全て動画がありますので、5本目より多い都道府県の場合もこちらをご参照ください。

筆記審査

初段同様、問題集や先生、先輩方にお聞きしながら勉強します。ちなみに、問題集の中から「どれかが必ず出る」という格好になっていますので、丸覚えはしなくとも、だいたい頭に入っていると安心です。

出る可能性のある問題はこちらのリンクが詳しいです。
http://kendojinko.com/shinsa.html

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