ルコントが広尾に再オープン。イートインスペースも。
“日本ではじめて本場フランス菓子の味を広めた”として名高いパティシエ 故アンドレ・ルコント氏のお店「ルコント広尾店」が2013年3月10日(日)広尾に再びオープン!「日本に現存する最古のフランス菓子専門店」として名を刻むお店の存続を喜ぶスイーツファンは多くいらっしゃることでしょう!私もその一人です。
“日本で最初のフランス人によるフランス菓子専門店”「A.ルコント」
1968年12月17日東京・六本木に「A.ルコント」を創業し、その後キッチンの拡大のため1978年本店を六本木から青山一丁目に移転。続いて、新宿伊勢丹店、三越日本橋本店、三越銀座店、新宿高島屋店をオープンし、1994年には食事も楽しめる「ブラッスリー ルコント」を青山にオープン。2007年には「ルコント」の故郷でもある六本木に東京ミッドタウン店を相次いでオープン。創業以来、常に本物の良さ、本物だけが持つ素晴らしさが多くのお客様に支持される名店としてその名前は広く知れ渡り、各界の著名人から指名される名シェフとして活躍。
1999年に68歳でなくなった後は、マダム・ルコントと彼の遺志を引き継ぐ職人たちによって、ルコントは守られていました。
その後、2010年9月26日15:00に惜しまれながらも閉店しました。