オランダ芸術の宝庫 「アムステルダム国立美術館」
こちらはレンブラントやフェルメールといった名画伯の代表的な作品をはじめ、17世紀のオランダ絵画が充実している、言わずと知れたアムステルダム観光では外せない観光スポットのひとつです。美術・芸術の感性や好みは個人によりますが、それでもレンブラントの『夜警』やフェルメールの『牛乳を注ぐ女』といった名画はぜひ観ておきたいところです。私個人的にはレンブラントの『織物商組合の幹部たち』が観れたのは感動的でした。また、そのほとんどが撮影可というのも嬉しいところです。
ちなみにこちらの美術館は2013年1月現在も本館の改修工事が続いています。そのためか、展示スペースはややこじんまりとしており、2時間程度でひととおり回れます。公式ホームページによりますと、2013年4月から再オープンとのことですので、その後はこれまでよりも多くの作品を楽しむことができるのではと期待されています。
入場料は大人1名14ユーロと美術館としては一般的な料金です。場所はアムス中心地から南側、ダム広場からは徒歩15分程度で歩けなくもない距離ですが、トラムでの移動もおすすめです。
■アムステルダム国立美術館
・住所:Jan Luijikenstraat 1 | 1071 CJ, Amsterdam 1070, The Netherlands
・公式HP:http://www.rijksmuseum.nl/
※上記データは記事公開時点のものです。