MBTのウォーキングシューズを試し履きしてみた
MBTというウォーキングシューズのメーカーさんから、靴を試し履きにこないかという連絡をいただいた。よければモニターで貸し出してくれるという。もう散歩関係についての文章を書く仕事をして10年になるのだけれど、恥ずかしながら勉強不足で、MBTさんのことは知らなかった。というわけで、表参道からみゆき通りを西麻布方向へ歩き、MBTウォーキングスタジオ 青山店へ。 ああ、ここは何度も前を通ったことがあるぞ。まさかここがウォーキングシューズのお店だなんて、知らなかった。というわけで、店内へ。お店の中には壁面に靴。そして、エクササイズスタジオのように広めの場所があり、ここで、試し履きをして歩く。鏡があり、まさに自分の歩いている姿を見ることができる。やたらと歩く姿勢などをうるさく言われる。なんだかどうもしっくりこない。これってエクササイズのシューズ? たとえば「巨人の星」で星飛雄馬がつけていた大リーグボール養成ギブス的なシューズなのか。だとしたら、イヤだなぁ。だって、いかに楽に歩けるかがウォーキングシューズを選ぶ基準でしょ。そこにいきなり違う価値観が入り込んできてもちょっととまどうよね。で、ここのシューズはどれも靴底の中央が部分が盛り上がっている。履いた感じは、バランスが取りづらい。例えて言えば、一本歯の下駄を履いたかんじ。店内を歩いてみたけれど、なんだかよくわからないが、とにかく初めて履くタイプのウォーキングシューズである。