海外ドラマ/おすすめアメドラ・アメリカドラマ

次のデートに誘いやすい? 中毒性のある海外ドラマ(3ページ目)

「デートに映画」は定番ですが、「デートにアメドラ(アメリカドラマ)」はまず聞きません。しかし、映画は一度みたら終わりですが、アメドラはシーズンが延々と続くため、男女で一緒にはまれたらその後も長く一緒に観ることができますよね?今回はそんな男女一緒にはまる可能性の高い、中毒性のあるアメドラを紹介したいと思います。

伊藤 ハルカ

執筆者:伊藤 ハルカ

アメリカドラマガイド


あっと言う間に超ド級のサディスト“メンタリスト”の虜に?
『THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル』

アメドラ

全米大人気の超ド級のサディスト“メンタリスト”ドラマ『THE MENTALIST メンタリストの捜査ファイル』』

日本でもDaigoの登場で一躍話題となった「メンタリスト」という能力。どういう能力かというと、「表情や身振り素振りでその人の思考すべてを読みこむことができる」能力です。Daigoの登場より前にアメリカではこの「メンタリスト」を題材にしたアメドラが大ブームに。その名もズバリ『THE MENTALIST』。日本では2010年よりシーズン1が有料放送チャンネル「スーパー!ドラマTV」で放送されていたこともあり、Daigoより前に目にした人も多いのでは?

現在、このような特殊な能力を持つ人物が警察の捜査にコンサルタントとして協力する「能力系サスペンスドラマ」と呼ばれるジャンルがアメドラ界でブームを起こしています。例えば夢で発生する前の殺人事件を観る霊能者が捜査協力する『ミディアム』、一度見聞きしたものすべてを暗記する能力「完全記憶脳」をもつ女性が捜査官として活躍する『アンフォゲッタブル』などなど、その他にもたくさんあります。

『THE MENTALIST』はまさに「能力系サスペンス」の先駆け的存在で、アメリカでもフルシーズンを通して高視聴率をキープしています。

本作が男女で楽しめて、中毒性がある理由の一つに登場人物が基本5人と少なく、相関図がシンプルなこと。メインはイケメンで、自身の能力を憎みながらも人並みはずれた有能さには確固たる自信をもっていて、人を小馬鹿にした態度ばかりとるあまのじゃく“メンタリスト”のジェーン。そしてそんなドSで問題児なメンタリストに手を焼きながらもなんだかんだジェーンの能力や人柄を愛していて、いつもサポートする捜査班のメンバーたち4人。

相関図がシンプルながら、次に、次にと興味が惹かれるのはメンタリスト能力をもつジェーンだけがフォーカスされて、その他の登場人物はアシストのみというわけではないところ。ジェーンの周りにいる4人の捜査官も非常に優秀でオリジナリティーに富んでいるのです。

>>では、実際にどんなメンバーがいるの?
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