親子で楽しむミュージアム
子どもと一緒にアートを体験!(青森公立大学 国際芸術センター青森・ギャラリー)
地域の文化に触れ、よさを発見することができる。
大人と子どもが一緒に楽しめる。
そんなミュージアムをご紹介します。
アート活動が盛んな青森のミュージアム
新たなアートの発信地として注目を集める青森のミュージアムたち。どれも、子どもが楽しめる要素がたっぷり詰まっているんです。■青森県立美術館(青森・青森市)
青森県立美術館。雪のように真っ白な外観が印象的
とにかく大きいあおもり犬。冬期は常設展示室から姿を見ることができます
観覧無料で、冬期以外なら近くまで行くことができます。あおもり犬までの道には橋あり、階段ありで迷路のよう。ベビーカーは使えないので、乳幼児をお連れの場合はおんぶひもがあると便利です。
キッズルームおはなし会。雪の上にお絵描きなど、毎回楽しい創作体験ができます
キッズルームでは「おはなし会」が定期的に開催されています。読み聞かせのあとの創作体験プログラムでは、子どもたちにさまざまな体験をさせてあげられると保護者から好評。予約不要、参加費無料だから気軽に参加できます。
電話:017-783-3000
開館時間:10/1~5/31/9:30~17:00(入館16:30まで)、6/1~9/30/9:00~18:00(入館17:30まで)
休館日:スケジュールカレンダーをご参照ください
観覧料:展覧会ごとに異なります ※館内への入場は無料。キッズルーム、図書室等無料で使用できます
■青森公立大学 国際芸術センター青森(青森・青森市)
設計は安藤忠雄建築研究所。展示棟の水のテラスには、アーティストの作品が映し出されることも
夏には、水のテラスで生き物探しに夢中になる子どもたちをよく見かけます
アートに触れたあとは、外で森の自然に触れて。大人も子どもも、それぞれにスローな時間を満喫できます。
ラウンジ内キッズスペース。素朴な木のおもちゃや絵本が設置されています
2013年4月には、このラウンジにカフェも誕生。親子カフェさながらの空間になりそうです。
秋には、野外作品と紅葉の見事なコラボレーションを楽しめます
虫とりが好きなお子さんをお連れの場合は、虫かごと網を忘れずに!
※森の散策路は、場所によってぬかるみなどがあり、注意が必要です。事前にご確認ください。
電話:017-764-5200
開館時間:9:00~19:00(展覧会:10:00~18:00)
休館日:毎月第3日曜日および年末年始(12/29~1/3)
入場料:無料
■十和田市現代美術館(青森・十和田市)
官庁街通り(別名・駒街道)と縁の深い「馬」をモチー フにした、高さ約5.5mの彫刻作品「フラワー・ホース」 チェ・ジョンファ(韓国)
草間彌生作の「愛はとこしえ十和田でうたう」©Yayoi Kusama
電話:0176-20-1127
開館時間:展示スペース等/9:00~17:00(入館は16:30まで)、カフェ・休憩スペース/9:00~17:30(カフェラストオーダー17:00)
休館日:スケジュールカレンダーをご参照ください
観覧料:常設500円※高校生以下無料
■八戸ポータルミュージアム はっち(青森・八戸市)
八戸三社大祭の法霊神楽をモチーフとしたからくり時計。1時間ごとに動き、歯打ちで時を告げます(写真提供:八戸ポータルミュージアム はっち)
天然木の遊具がたくさん!(写真提供:八戸ポータルミュージアム はっち)
ユニークな木のおもちゃに、子どもたちが夢中に
緩やかな傾斜の丘を配した「はいはいサークル」、はいはいできるようになった赤ちゃんのための「かくれんぼハウス」、ミニライブラリー「えほんてんぼうだい」、けん玉やお手玉などの懐かしい遊びに触れることができる「いぐさステージ」、女の子必見のドールハウス「にんぎょうのいえ」、茶の文化に楽しく触れられる「かみしばいおちゃしつ」、お店やさんごっこが楽しめる「はっちのみせ」、天然木のボールを4万数千個も敷き詰めた「木のプール」など内容盛りだくさん! たっぷりと遊べます。
電話:0178-22-8228
開館時間:9:00~21:00 ※こどもはっち9:30~16:30
休館日:毎月第2火曜日および年末年始(12/31・1/1)
入館料:無料
こどもはっち入場料:1人100円(未就学児は無料)
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