30代女子必読！「モテるお酒の飲み方」3つのコツ(3ページ目)

大人女子がモテるためにお酒の席で意識すべき3つのこと

さて、もはや本題からは大きく外れてしまった感のある、大人の女性の酒のたしなみ方について。どうしたらスマートだったり、モテたりするのでしょうか。

カツヤマさんが考えるモテ飲みポイントをお聞きしましょう。

カツヤマさんいわく、酒の席でモテるには次の3つのコツがあるとのこと。

モテ飲みのコツその1：古今東西、王道の「ボディタッチ」

……ベタな手法とはいえ、ボディタッチは平成の時代も有効みたい！「ちゅーか、大衆酒場なら隣の人との距離は、肩寄せ合うほどの近さ。なので、必要以上にタッチに励まなくても大丈夫かも」とカツヤマさん。ということは、気になる相手がいて「ボディタッチなんて古典的な芸風、私には恥ずかしくてとてもとても」という女性でも、大衆酒場に行けば自動的に二人の距離は縮まるという効果も！

モテ飲みのコツその2：酒飲み相手に有効の「ハイピッチ」

……もしもモテたい相手が酒飲みの場合、こちらがお酒に対して積極的な姿勢を見せると喜ばれるもの。「引く人もいるでしょうが、相手が酒飲みの場合、その多くはこちらのピッチが早いと喜ぶものです」とはカツヤマさん。だからといって、無謀な飲酒は自滅のもとなのでご注意を！

モテ飲みのコツその3：同性ウケまで意識した「男前スタイル」

……大勢の人がいる酒の席では、対象となる男性だけでなく、女性を味方につけることも重要。「女性陣からの反感を買わないためにも、過度な“女らしさ”は振りまかないほうが無難でしょう。『はぁ？　こんな店、来んじゃねーよ』と思われたら、後がややこしいですからね」。たしかに、男前に飲んだほうが男女ともにウケるはず！

さあ、今夜も男前にキリリと飲もう！

とかく、酒が進むと「自分がどう見られているか」を忘れがちですが、モテるためには少しだけそのあたりを意識するといいのかもしれません。

基本は、カツヤマさんのように明るく楽しく。そして、男らしくキリリと飲めたら、30代以降もいい感じにお酒と付き合っていけそうです。

 赤羽、東十条、曳舟といった、下町のナイスな酒場を舞台に繰り広げられる、カツヤマさんの本には、ホロ酔いルポや笑えるエピソードが満載。

お酒が好きな人や大衆酒場に興味がある人は、ぜひ一度、見てみることをおすすめします！