チャイルドシート/人気・おすすめのチャイルドシート

「回転・多機能」で選ぶ新生児対応チャイルドシート

回転シートやベッド型などの変形するシートなど、多機能をキーワードにチャイルドシートをセレクトしました。

森本 博

執筆者:森本 博

チャイルドシートガイド

回転するチャイルドシートや、ベッド型になったりイス型になったり変形するチャイルドシートなどがあります。その中で、特におすすめの製品をピックアップ。

・エールべべ クルットNT2

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0~4歳対象。手ごろな価格と、回転シートで人気の高いチャイルドシートです。クルットNTは回転操作がとても簡単でイメージ通りにできるのが大きなメリットです。子どもの乗降時に、ドアの開口部にシートを回転させると、乗せ降ろしが楽にできます。他のチャイルドシートの場合、シートを安定させるために、車のシートベルトがチャイルドシートの上側を大きく横切るものが多く、それらの場合は、ドアを開けても、シートベルトが邪魔して子どもを直接乗せ降しできません。このクルットNTは、シートベルトが子どもの乗せ降ろしを邪魔することがありません。

リクライニングもあり、前向き時、3段階。わずかな角度ですが、眠ってしまった子どもを安定させるには有効です。肩のハーネスの高さも8段階とかなり小刻みに調整できます。常に体にフィットさせることで安全性が高まります。スライド式で簡単に変更できます。操作部は背もたれ裏側ですが、回転シートのため、いちいち取り外さずとも、くるっと回転させて背もたれの操作部を触ることができるので、とても簡単です。

座席の直上にリヤウィンドウが来るようなお車の場合、日よけも助かるでしょう。

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回転シートは、あると便利ですが、座面が高くなりやすく、重量も重たくなります。頻繁にチャイルドシート自体を付け外しする方には重さがネックになります。また、ドアを開けて子どもを乗せ降ろしするより、いったんは子どもと一緒に車内に乗り込んで、ドアを閉めてからゆっくり子どもを乗せる方がやりやすいと考える方もいらっしゃいます。その場合は回転シートがあまり必要ではありません。(回転シートと言っても、車の内側には回転できない事が多いのです。)

実際的な便利さを持ち、価格も高すぎないクルットNTシリーズは、これからも人気をキープするでしょう。


メーカーの製品ページ
http://www.ailebebe.jp/lineup/kurutto_nt/

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