小さく見える大きな家
1. 前面道路から見ると威圧感の無い小さな家のように見える。愛犬と頭文字のSをデザインした電飾看板が目印。 2. 前面道路の反対側から見ると、大きな家なのが分かる。 3. 息子さんがサインをデザインした玄関ドア。1が親世帯、2が子世帯。 4. 西側の眺め。隣地との高低差は約1層分。写真:黒澤めぐみ・中里伸也 |
敷地は約50坪。東側に幅4.5mの前面道路があり、南北はそれぞれ2階建ての住宅が建っています。こちら側はありふれた眺めですが、西側に回ると様子はガラッと一変。なんと隣地との高低差が約3mもあるのです。こちら側には近い将来老人ホームが建設される予定ですが、幸いにも建設後もこの家に面する部分は建物は建たず、景観を妨げられる心配はないのです。
◆建築データと建築家プロフィール