Perl バージョンと文字コードの問題

インストールの時に「perl -v」でインストールされている Perl のバージョンを確認して頂きました。日本語を扱う Perl プログラムを書く場合、バージョンは決定的に重要になってきますので、自分がどのバージョンの Perl を使っているかは常に意識して下さい。

ざっくり言うと「日本語文字コードへの配慮が Perl 本体に組み込まれているか」が異なり、この文字コード対応があるバージョンでは UTF-8 でプログラミングを行う事が前提となっています。

各バージョンの状況は以下の通りです。

Ver. 5.005 と Ver. 5.6

日本語文字コード対応無し。日本語を含むプログラミング自体はどの文字コード(UTF-8、EUC-JP、Shift_JIS など)でも可能ですが、文字コード変換やダブルバイト文字特有の処理はプログラマ側で対応しなければなりません。

Ver. 5.8
日本語文字コード対応をオプションで ON にできます。オプションを ON にした場合は UTF-8 でのプログラミングが前提となります。

Ver. 5.10 以上
日本語文字コード対応「あり」がデフォルトになり、UTF-8 以外の文字コードでプログラミングすると文字化けの原因となります。オプションで対応を OFF にできます。

参考情報:バージョン番号について(5.6 以上の場合)
Perl のバージョンの小数点以下の数字は、一般の人が使う場合は全て偶数です。ここが奇数のバージョンは Perl 自体を開発する技術者向けのバージョンです。

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