エイベックスは動画コンテンツプロバイダーとして注目!
まだまだチャンスがある株は?
エイベックスの手がける月額525円の「VIDEOストア」はドコモのスマートフォンでも人気コンテンツでiモードコンテンツ「BeeTV」の頃とは比較にならないペースで会員数が増加しています。回線の速いスマートフォンだからこそのコンテンツであり、7000タイトル57000コンテンツが見放題とあって人気です。
日本人の好みに合ったコンテンツを供給
「必殺」シリーズや「踊る大捜査線」、「タイタニック」、「風と共に去りぬ」、「銀河鉄道999」、「スラムダンク」、「北斗の拳」、「EXILEライブ」や「コブクロライブ」などが見放題となります。洋画、邦画、海外ドラマ、アニメ、コンサートなど日本人の好みにあったコンテンツの品ぞろえが魅力です。もちろんスマフォですからいつでもどこでも視聴が可能です。2011年11月開始で2012年11月には300万人を突破と利用者数は増加の一途をたどっています。従来の音楽レーベルという枠を超えてクラウド型動画コンテンツプロバイダーとして急速に台頭し始めているのです。ドコモだけでなくソフトバンク向けにもサービスを開始します。「UULA(ウーラ)」です。動画コンテンツサービスはスマートフォンばかりではありません。スマートテレビでも展開し、一気にエイベックスは変わっていく可能性を持っているのです。テレビがネットにつながるスマートテレビでこのサービスが活用できれば、ビデオオンデマンドサービスの先駆者ともなりうるのです。
iPhoneやiPad、3G、4Gのスマートフォン、スマートテレビでも視聴できるようになりしかも定額制であればなお一層、人気化するサービスになる可能性は十分ありといえそうです。「UULA」や「スマートテレビ向け」は今年には本格サービス開始を予定しておりますのでエイベックスは2013年は要注目です。
ただ、UULAなど新規事業立ち上げに伴い初期コストがかさむ可能性もありますので、その点注意が必要です。
既に推奨当初(9月の1400円台)からは70%も上昇もしておりますのでもちろん一極集中は避け、極力分散投資を行うことをお勧めします。100株単位25万円程度で購入可能です。