1. 水分を取るべし(体調管理が第一)

体調管理のキーワードは「水分」

体調管理のキーワードは「水分」

何をおいても、まずは体調管理が大切。とはいえ、ガイド自身も大学入試の時に、ちょっと熱っぽく頭がぼーっとしながらセンター試験を受けたものですが。軽い風邪程度ならまだしも、ノロウイルスやインフルエンザにかかったとなると大事です。だからこそ、まずは、体調管理をしっかりしたいものですね。

基本は、「手洗い」です。特に学校や塾など、外出先から帰宅したときには、絶対に心掛けましょう。手洗いは、全ての感染症予防の基本と心得ましょう。

また、のどや鼻腔などの粘膜が乾燥するのも体には良くありません。加湿器をつけるなど、室内の湿度を保ちましょう。「リビングに加湿器がない」「子ども部屋に加湿器がない」という方も、そう焦る必要はありません。さしあたりは、「ぬれタオルを部屋にかけておく」「霧吹きで水を散布する」「洗面器のような表面の大きい器に水を張っておく」などで応急処置はできます。もちろん、ウイルス殺菌機能の付いた加湿器の購入をオススメします。

そして、意外に見落とされているのが、まめに水分を取ることです。水分補給をすることで、のどの粘膜などを潤すことにつながります。できれば、温かい緑茶を飲むのが良いでしょう。しょうが湯なども体が温まって良いですね。コーヒーや紅茶などは、眠気予防に効果があるカフェインが多く含まれており、一見すると受験勉強に向いていそうですが、緑茶と比べ利尿作用が強いのであまりオススメしません。

今どきの中学生は、緑茶など飲まないかもしれませんが、「体が温まっていいんだよ」「風邪予防に効果があるんだよ」と言って、受験生を温かく見守ってあげる姿勢が何よりも大切かも知れませんね。

2. 早寝早起きをすべし

早寝早起きをすべし。受験生が夜更かしして良いことは一つもない

早寝早起きをすべし。受験生が夜更かしして良いことは一つもない

次に、早寝早起きの習慣です。睡眠不足は、体の免疫力を低下させるだけでなく、実は、記憶力も低下させます。入試直前だからといって、夜遅くまで勉強するのはむしろ逆効果と心得ましょう。

昔と違って、今は子どもが「遅寝遅起き」になってしまう条件がそろっています。夜遅くまでの塾通い、パソコンや携帯電話・スマホといったネット環境、ほぼ丸一日放送しているテレビ番組、1人1室の子ども部屋など。残念ながら、夜更かしする条件が整いすぎています。

特に寝る時間が12時過ぎという子は、すぐにでも「早寝早起き」の習慣に改めるべきです。受験生が「遅寝遅起き」して良いことは一つもありません。

早寝早起きのコツは、意外と思われるかも知れませんが「早起き→早寝」の順で実施することです。早く起きられるようになるためのポイントとしては、

  • 朝日が差し込むように、東(南)向きの窓のカーテンを少し開けておく
  • 毎日、起きる時間を5分ずつでよいので早めていく
  • 起床する30分程度前から、部屋を暖めておく(エアコンのタイマー機能を活用)
  • 夜更かしをしない(できれば11時までには寝る)

などが、あげられます。早速、試してみましょう。