ポイント・マイル/「ポイント交換サイト」の仕組みと賢い使い方

『ポイント交換サイト』はお得になる中継所

「ポイント交換サイト」とは複数の他社のポイントを自サイトのポイントに変換・集約し、さらに現金、電子マネー、商品券等に交換できるサイトのこと。ポイントの価値が交換手数料によって目減りするのを極力回避させることができます。使いこなすポイントは、『ポイントを何と交換したいのか』『どんな選択肢と経路があるのか』『最終的な総手数料』の3点がお得になる様にまず決めておくことです。

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最大の目的はポイントを減らさないで交換すること

まず「ポイント交換サイト」という言葉について個人的に聞き慣れない感じがしました。そこで検索サイト、いくつかの用語事典サイトで調べてみましたが独立した定義のある言葉としてはやはり見つかりませんでした。


そのため例えば「ポイントサイト」の様に広く認知されていて定義の定まった用語ではないと思いました。

ただ「PointExchange」「Gポイント」のトップページのタイトルに自らを「ポイント交換サイト」と表現していることから、この2サイトの共通項を鑑み、出題者様の意図としては恐らく俗に広く言われるところの「ポイント合算サイト」を問う質問の様に私には感じられました。

そういうことで以下その方向で回答します。

ポイント交換サイトとは

提携している複数の他社のポイントを自サイトのポイントに変換・集約し、さらにそのポイントを現金、電子マネー、商品券等に交換できるサービスを提供するサイトのこと。

代表的なポイント交換サイト・URL

代表的となると次の4サイトに絞られると思います。
PeX http://pex.jp/
PointExchange http://bit.ly/f2qLVq
Gポイント http://www.gpoint.co.jp/
ネットマイル http://bit.ly/cb0CGF

他には例えば有名なポイントサイト、ポイントインカムの運営会社ファイブゲートの「BEECASH」等、同系列会社内から利用するところがほとんどです。

サービスの仕組み、使いこなすポイント

仕組みは定義そのままでポイント交換サイトへの流れとポイント交換サイトからの流れの二つをしっかりと押さえておけば良いです。

ユーザーの実際に利用する視点で考えると、ポイント交換サイトを経由させる最大の意味は最初に保有しているポイントの価値が交換手数料によって目減りするのを極力回避させることにあると思います。よって最終目標まで手数料なしでいけるのならポイント交換サイトをかませる意味はユーザー的にはないと言えるかもしれません。

したがってユーザーはポイント交換の最初に最終的にポイントを何と交換したいのか、どんな選択肢と経路があるのか、最終的な総手数料の額の3点を最も納得がいきお得になる様に決めておくことが使いこなすポイントです。
 

 

 

 

 

 

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