預金・貯金/1000万円を貯める方法

先取り貯蓄とローリスク運用で1000万円達成

1000万円を貯めるには、財形貯蓄や先取り貯蓄などで貯める体質をつくることが先決。固定費を見直せば、今よりもグンと貯蓄力がアップします。ある程度お金が貯まってきたら、ネット銀行の定期預金などのローリスク商品に預け換えるとベター。

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固定費の見直しは貯蓄力アップの近道!

以前、All Aboutから出版されていた『あるじゃん』という雑誌に出させてもらいました。その頃には1000万円達成していましたので、経験談として少しでもアドバイスできたらと思います。

■まずは貯める体質を作ろう
どうしても手元や出入りのある通帳に残高があると使ってしまう人は、財形貯蓄、先取り貯蓄をしてみる。
月6万円+ボーナス20.20万円→年間112万円(9年で1000万円達成)
月9万円→年間108万円(10年で1000万円達成)
月5万円→年間60万円(17年で1000万円達成)

■そこまで貯められない方は、出費を見直してみよう
食費や交際費・服飾費などは我慢して抑えるしかありませんが、固定費として引かれている生命保険や自動車保険、携帯電話のプランの見直しは済んでいますか?生命保険も結婚・子供ができたなどで必要な額が変わってくるので、大きなイベントのあるときに見直してみると良いです(私の場合ですが、自動車保険は同じような条件で年3万円ほど安く、生命保険は60歳払込までの総額で数百万円抑えられました)。

■まとまった額が貯まってきたら運用に回す
株式投資などはリスクもあり、頻繁に新しい企業情報をチェックできる人でないと難しいかもしれません。ローリスクで少しでも利回りよく運用する派なら、ネット銀行での定期預金や個人向け国債、小さなお子さんがいて学費にする予定なら学資保険もオススメです。

■欲しいものは少しでも安く買う
・本は図書館で読むことができますが欲しいものはポイントがつくお店やネットで購入しています(数%引き)。
・お出かけ服など百貨店で買うものは友の会に入るのがおすすめ(月3000円積立で年間36000円+3000円の商品券がもらえます)。
・子供服はネットオークションで安く購入したり、売ったりしています。
・子供のドリルも幼児から小学生低学年ぐらいまでは個人製作のものが無料でダウンロードできるところがあります。
【編集部からのお知らせ】
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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