iPhoneアプリのプログラミング/iPhoneアプリ開発の基本

iPhoneアプリ作り開発の流れと必要な道具(2ページ目)

iPhoneアプリを作る際の基本的な流れについて解説します。さらに開発に必要な道具について紹介して行きます。

長尾 俊

執筆者:長尾 俊

iPhoneアプリのプログラミングガイド

iPhoneアプリ作成の流れ

iPhoneアプリを作成する基本的な流れは以下のようになります。
flow

iPhoneアプリ作成の流れ


実際にどのようなことをするのか実感が湧かないかもしれませんので、もう少し具体的に解説をしていきます。


企画・設計

開発をする前に以下のようなことを考えましょう。
  • 画面構成:どのようなレイアウト、デザインにするか
  • 画面遷移:どのような操作をするとどの画面に移動するか
  • 機能:どのような操作をするとどのような動作をするか
最近は企画・設計の助けとなるツールが多数ありますので、詳細は「アプリを企画・設計するための便利なツール」をご覧ください。

開発

開発にはXcodeを使います。主に「Storyboard」(旧Interface Builder)というツールを使ってアプリのデザインやレイアウトを作り、「Objective-C」というプログラミング言語を用いてアプリの機能を作っていきます。アプリを作りやすい環境が用意されているので簡単なアプリですと1日で作れてしまうと思います。
storyboard

Storyboard : デザインの設計を行う。

coding

Objective-Cを用いてプログラミングを行う。


  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます