PC周辺機器/スキャナの選び方

電子書籍の自炊にお薦めのスキャナ5選(2ページ目)

ソニー「Reader」の新モデルや楽天「kobo」、アップル「iPad mini」、アマゾン「Kindle Fire」などが発売され、電子書籍が注目を集めている。一方で、紙の書籍などをスキャンして電子化する“自炊”と呼ばれる行為も一部のユーザーに人気だ。

安蔵 靖志

執筆者:安蔵 靖志

デジタル・家電ガイド

4位 キヤノン「imageFORMULA DR-P215」

キヤノンの「imageFORMULA DR-P215」は、コンパクトで持ち運びに便利なドキュメントスキャナだ。USBバスパワー駆動に対応しており、ケーブル1本でパソコンと接続できる。

キヤノンの「imageFORMULA DR-P215」

キヤノンの「imageFORMULA DR-P215」



A4普通紙の書類だけでなく、発注書や納品書などの薄紙の伝票、名刺、はがきなど、さまざまなサイズや厚さの原稿に対応。前面にはカードをセットするスロットも備えており、クレジットカードやキャッシュカード、免許証といったプラスチックカードの読み取りも可能だ。

原稿は一度に20枚までセットでき、スキャン速度は最高で毎分15枚(両面、白黒・256階調グレースケール時)。上位モデルに比べると少し物足りないが、ポータブルサイズながらなかなかの仕様と言える。

オプションのWi-Fiユニット「WU10」を利用すると、タブレット端末やスマートフォン、Wi-Fi対応パソコンなどからワイヤレスでスキャンすることもできる。

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