保険特集/月1000円台から入れる「割安保険」

シングル、結婚したばかりの男性にピッタリの割安保険

割安保険といっても、未婚や既婚、性別によってもその加入額の考え方は異なります。シングルや結婚したばかりで自分と妻のための保障が欲しい場合の例を参考に、具体的な割安保険を確認してみましょう。

あるじゃん 編集部

執筆者:あるじゃん 編集部

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シングルに必要な最小限の保険に入りたい
月1000円台の保険<シングル・女性25歳>

未婚の私にあった保険は?

未婚の私にあった保険は?

シングルの場合は扶養家族がいないので、死亡保障は特に必要ありません。医療保障だけ準備しておけばいいでしょう。本来であれば、入院日額1万円を準備しておきたいところですが、最小限ということであれば日額5000円で構いません。入院と手術、先進医療のシンプルな終身医療保険で、保険料の払い方を終身払いにすると、25歳・女性なら月1000円台の負担ですみます。収入が増えてもう少し保険料を増やしても大丈夫になったら、日額5000円を上乗せするといいでしょう。

ちなみにシングル男性も、同じ考え方で構いません。
オリックス生命「医療保険CURE(キュア)」

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□■□ シングル(未婚)男女の保険加入のPOINT □■□
・シングルは死亡保障はなくても構わない
・最低でも、医療保障は入院日額5000円を用意する


結婚したばかりで自分と妻のための保障が欲しい
月2000円台の保険<既婚・男性30歳>

結婚したら保険の見直しを

結婚したら保険の見直しを

結婚したら、万一のときに妻にお葬式代で迷惑をかけない程度の死亡保障と、医療保障を準備します。お葬式代は50万~100万円程度(地味葬の場合)ですみますが、定期保険の契約金額は500万円を下限とする商品が多いので、死亡保険金は500万円で加入します。子どもができたら保障額を増やす必要があるので、保険料が割安な収入保障保険に入り直すといいでしょう。

医療保障は入院と手術、先進医療のシンプルな終身医療保険を利用します。入院日額は1万円を準備したいのですが、保険料負担を抑えたいなら日額5000円でOKです。こちらは収入が増えて保険料が増えても大丈夫になったら、日額5000円を上乗せしましょう。

死亡保障と医療保障をカバーしても、月々の保険料は2000円台でおさまります。
アメリカンホーム・ダイレクト「みんなのほすピタるundefined総合医療タイプ(新・医療総合保険)」

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損保ジャパンDIY生命「1年組み立て保険」

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□■□ 既婚男性(夫)の保険加入のPOINT □■□
・妻にお葬式代で迷惑をかけない程度の死亡保障を準備
・医療保障は、最低でも入院日額5000円を用意する


>>次のページでは、妊娠・出産した女性、養う家族が増えた男性の割安保険を見てみましょう。


取材・文/小川千尋(ファイナンシャル・プランナー)


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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