リフォームの時、ショールームにはいつ行けばいい?
ショールームと言うと、リフォームのプランが決まってから、キッチンやユニットバスなどの実物を確認するために行く人が多いのでは?でもそれではとてももったいないのです。と言うのも、ショールームには最新の設備機器はもちろん、新しい生活スタイル提案や巷で人気のデザインなど、住まいに関する多種多様な情報に溢れています。新宿にTOTO、DAIKEN、YKK APの3社がコラボレーションした大型ショールームがオープン。いろいろなものを一度に見てまわることができる。(TDY東京コラボレーションショールーム)
と言うわけで、リフォームを考えたらまずショールームに足を運んで、イマドキのスタイルに触れてみましょう。見てまわっているうちに、今まで考えてもみなかったようなリフォームのアイデアがわいて来たり、本当に満足するリフォームプランに出会える可能性が広がります。
ショールームに行く前にチェックしておきたいこと
まずは営業時間と休館日をチェック。ショールームは水曜日がお休みのところが多いので注意しましょう。それから館内図をチェック。ショールームは広くてたくさんの設備が展示してあります。どんな順番でまわるのか順路を決めておくだけでも、見学の効率が大幅にアップします。例えばTDY東京コラボレーションショールームなら、事前に360度バーチャルビューで確認できますのでチェックしておきましょう。TDY東京コラボレーションショールームのマンションリモデルのプラン。事前に360度バーチャルビューでチェックしておこう。(⇒TDY東京コラボレーションショールーム360度バーチャルビュー)
ショールームではアドバイザーを上手に利用するのがポイント
ショールームにはアドバイザーが常駐していて、さまざまな疑問に答えてくれたり、設備のプランや見積もりも無料で作ってくれます。このアドバイザーを上手に利用するのがショールーム活用のポイント。「もっと安いモノは無い?」「掃除がラクな製品が見たい」「今の売れ筋はどれ?」など、カタログではわかりにくいことをきちんと教えてくれます。ショールームではキッチンのレイアウトや収納プランも作成してくれる。見積もりも出してくれるのでリフォーム予算の計画が立てやすい。(戸建てリモデルプラン/TDY東京コラボレーションショールーム)
ショールームは設備建材の実物がすぐそこにあるので、具体的で的確なプランが立てやすいのが強み。キッチンのレイアウトや収納プランも作成してくれますので、我が家の図面を持参するといいでしょう。ただし、混み合うこともあるので事前に予約をしておくのがベターです。
次のページではショールームをもっと活用するためのコツ、そしてリフォームだからこそチェックしておきたいポイントをご紹介します。