ガーネット ★★★★★
古くから愛されてきた生命力と実りを象徴するパワーストーンです。濃い暗赤色や褐色を帯びた赤色、オレンジ色、緑色、など
和 名:柘榴石(ざくろいし)
英 名:Garnet
原産地:アメリカ、スリランカ
「ガーネット」のちから
- 努力が実り周囲に正当に評価される
- うつ改善
- 忍耐力を養う
- 不眠のサポート
- 新規事に立ち向かう勇気とやる気を与えてくれる
- 困難や障害に立ち向かう
- 生命力を高める
- 一途な愛
- 不変の愛
[オレンジガーネット]生命力を高め、肉体改造を試みる時のサポートに
[グリーンガーネット]肉体・精神・感情の調和をもたらし、マイナスエネルギーを跳ね除けるパワー
「ガーネット」の由来と特徴
語源は、ラテン語の「granatus(種子)」に由来するとされ、日本では、ざくろに似ていることから「柘榴石」と呼ばれています。生命力・情熱・実りを象徴する、歴史上最も古い宝石のひとつで、ヘレニズム時代まで遡り、魔除けのお守りとして大切にされてきました。古代ギリシャやローマでは、「血」を連想させるその色合いから、怪我を防ぐ護符として兵士たちが身につけていたそう。
代表的なのは「アルマンディン」と呼ばれるガーネットで、全体的に濃く黒っぽい赤みが特徴です。
1月の誕生石。
水晶と合わせて
●ポイント
ガーネットグループの石は10種類以上あり、中でも有名なのは、「グロッシュラーガーネット」「アルマンディンガーネット」「パイロープガーネット」「ロードライトガーネット」で、それぞれ、色あいや成分などに違いがあります。
一般的に流通しているのは「アルマンディンガーネット」やパイロープとアルマンディンの混和したもの。
研磨が難しいので、丸玉加工では表面に結晶痕やクラックが表に出ている状態の傷のような凹みが見られます。
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