彼氏の子どもっぽさにウンザリするとき
趣味やコレクションに口出すつもりはなくても、散らかしていたり大金をつぎ込むのは、彼女としては許せません。
以下は、多くの女性が感じる「彼氏(男性)の子どもっぽいところ」です。それらを「かわいい」と思って許す女性は少数派。ほとんどは「甘えないで」と内心怒っています。彼女が怒らないからといって甘えていたら、いつか幻滅されてしまうかもしれません。ご用心。
■好きな子いじめがひどい
イヤだと言ってもくすぐる、急に驚かす、わざと隠れて心配させる……まるで子ども時代の「スカートめくり」と同じ。大人になった今は「好きだからこそ……」な行為だとはわかっていても、あまりしつこくやられたら彼女だって怒ります。無邪気なイタズラはほどほどに。
■玩具に大金をつぎ込む
フィギュア、トレーディングカード、ガシャポンの景品など、まるで子どもが集めるようなモノを大量にコレクションするのは男のロマン。ケースで「大人買い」できるのも大人になった今だからこそ。男性的には「いつまでも少年の心」を持つことを男のロマンだと解釈しているようですが、残念ながら女性にはあまり理解されないでしょう。
おタク傾向や収集癖そのものがダメなのではありません。生活費に影響するほど大金をつぎ込んだり、収集したものを整理陳列するわけでもなくゴミ同然に散らかすようなだらしなさがイヤなのです。
■自己管理ができない
飲み過ぎ、ゲームに熱中して夜更かし、あげくの寝坊。「明日には明日の風が吹く」なんてカッコいい言い訳しても、自己管理が怠慢なのは紛れもない事実。健康管理、時間管理は社会人として誰もが身につけるべき最低限のスキルです。どんなに仕事ができる人でも、自己管理が甘いだけで信用をなくしかねません。
■「自分は悪くない」と主張する
ケンカなどふたりの関係が険悪になってしまった場面ほど、その対応に心の成熟さが問われます。たとえ本当に彼が悪くなかったとしても、その場を険悪にしてしまったことの一端は彼にもあります。「謝ったら負け」と理由をこじつけたり、意地になって相手のせいにするような振る舞いは、精神年齢が幼稚だと思われるだけ。「負けるが勝ち」を知っている人こそが大人なのです。
次ページは彼女(女性)編です。