目先の値動きよりも長期的な成長を重視

私の好きな投資家は澤上篤人です。

投資家もいろいろで、人によって言ってることがずいぶん違いますが、結局、投資スタイルの違いであって、どれが正しいとか間違っているというものではない気がします。スポーツ選手のプレイスタイルと同じで、巨体とパワーを生かして点を取る人もいれば、スピードとテクニックを生かして点を取る人もいるといった具合に、投資での儲け方もいろいろだと思うわけです。

小柄な人にとっては、巨体とパワーが持ち味のシャキール・オニールのようなプレイスタイルは、全然参考になりません。参考にするなら、自分に合うタイプの選手を探すでしょう。それと同じで、私が澤上篤人という投資家を好きな理由も、その人の投資スタイルが自分の性格やものの見方に合っていた、という相性のよさに尽きます。

この人の投資スタイルは、相場の短期的な変動を気にしないで、企業の成長と株価の上昇をのんびりじっくり待つ長期投資。また、何があろうと人間の経済活動がなくなるわけがないのだから、パニック的な暴落時にこそ積極的に買うべき、ということも繰り返し言っています。資金が豊富な人にしかできない手法で自分には向かないな、と最初は思ったのですが、ちょっと値上がりしただけで買う気が失せ、賞味期限切れ間近だろうと安ければ大量買いする貧乏性や、機敏さのかけらもないのんびり屋でずぼらな私の性格には、むしろ、澤上式の投資スタイルこそジャストフィットだとわかってきて、好きになりました。

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