結婚のお金/結婚式の費用を節約する方法

手間と時間をかけた分、結婚式の費用は安くできる

ペーパーアイテムの自作、会場のセッティングや後片付けなど、多少面倒でも自分たちでできることは自分たちでやれば、結婚式の費用はだいぶ抑えられます。友人の協力も欠かせません。

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安くても見栄えのするお花やドレスなどを選ぶと◎

結婚式にはお金をかけませんでした。「めんどくさいなぁ」と思うことを自分以外の人にやってもらうとお金がかかります。少しでも安くしたいなら、時間をかけてでも自分でするとよいでしょう。

■結婚式
私の場合、神式で行いました。自宅から歩いて行ける氏神(うじがみ)様です。自宅が控え室になり、神社でも場所を貸していただき、料金は式代のみで3万円。衣装は、近所の貸衣装屋さんを神社から紹介してもらい、割引がついて2人で15万円ほど。着付けとメイクも神社からの紹介で、カツラと出張費込みで13万円ほどでした。

■披露宴
知り合いのフレンチレストランで食事が1人7000円のコース、飲み物別、引菓子が1人1000円、場所代なし。親族中心で、友人たちには披露宴の進行を手伝ってもらいました。司会者2人、音楽担当者、マイク運びなどです。友人たちにはすべて役割分担があったので、ご祝儀はいただいていません。その代わり、食事代以外の費用はかかっていません。

■お花
自分の好きなお花で安くて見栄えのするガーベラだけを使ってブーケや会場を飾ってもらったので、3万円。

■ドレス
レンタルだとお直し代がかかるので、安いものを購入しました。ぴったりのサイズに直してもらい10万円ほどでした。手袋が5000円、ヘッドドレスは自作で500円です。靴は所有品。夫は好きなブランドスーツを10万円ほどで購入。靴は3万円。

■引出物
自分達のお気に入りの信楽焼のコーヒーカップ1脚6000円×招待客の人数分。

■印刷物(ペーパーアイテム)
パソコンでメニューや座席表を印刷。案内状は手書きです。紙代のみで3000円くらい。

■写真
写真屋さんに神社と披露宴会場に出張していただいて記念撮影をしました。費用は10万円。それ以外はできるだけ多くの親戚、友人にカメラで撮ってもらいました。

■二次会
友人、会社関係の人達を招いて披露宴会場で行い、会費は1人6000円でした。ビンゴもしましたが、足は出ませんでした。

それ以外にも細かくお金はかかったでしょうが、大きく使ったのはこんなところです。安くあげるために、前日の会場セッティングも自分たちでし、もちろん片付けもしました。使える友人はすべて使い、使えるコネはすべて使ったので、親戚や友人からいただいたご祝儀の中でなんとか済ませることができました。
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