■銘柄名 GMOインターネット
■銘柄コード 9449
■権利確定月 6月、12月
■最低購入金額 3万円~4万円(100株)
■優待内容
・GMOとくとくポイント 2000ポイント(2000円分)
・自社グループITサービス料金(プロバイダ料金など)5000円割引
・GMOクリック証券でのGMOインターネット株買付手数料キャッシュバック(対象期間内)
・上記以外のGMOクリック証券での取引手数料キャッシュバック(対象期間内、上限5000円)
■企業の優待内容の紹介URL
http://ir.gmo.jp/stock/st-newstockholders/
厳密には金券ではありませんが、優待でもらえるGMOとくとくポイント2000ポイントは、1ポイント=1円として現金同様に使える点でギフト券、クオカードなどの金券と同様にみなしました。GMOとくとくショップ、カラメル、アイテムポストの3つのショッピングサイトと割引クーポン共同購入サイトのくまポンで、購入代金として使えるほか、GMOとくとくBB加入者なら、プロバイダ料金の支払いにも使える、とても便利なポイントです。
最低購入金額3~4万円で、2000円分のポイントが年2回なので、その利回りは10~13%。多くの金券優待銘柄より、はるかにおトクです。たとえば、SBI証券サイトの株主優待検索で金券優待を利回り順に並べたところ、トップは2000円相当のVJAギフトカードが年1回もらえるリックコーポレーション(3147)で、最低購入金額2万5000~3万円、利回り6.6~8%。大半は利回り3%以下でした。しかもGMOには、プロバイダ料金などの5000円割引、上限5000円の取引手数料キャッシュバックもあります。フル活用すれば優待額2万4000円相当、利回り60~80%。わずか2年でモトがとれてお釣りが来る計算です。
2012年2月に発表された2011年12月期決算は、94%増益(31%営業増益)と業績絶好調。2010年の63%増益(23%営業増益)からの連続大幅増益です。株価は決算発表後、急上昇したものの、これを書いている2012年3月2日時点では、2011年2月の高値534円はおろか、3月震災後の戻り高値420円にも達していません。PER10倍前後と指標面も割安感があり、まだまだ上昇余地を十分残しているといえるでしょう。
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