開放的な配棟と安心の免震構造
前項でも記した通り「ル・サンク 大崎ウィズタワー」は再開発事業によって誕生するタワーレジデンスである。土地の有効利用を目的として整備されるわけだが、住まいとしてのメリットも多い。敷地配置図を見るとわかるが、配棟計画において住宅棟の周囲は広大な空地を活かした四季折々の木々が植栽され、完成すると憩いのスペースとなるなど、景観上のメリットもある。さらに住まいの周囲に空地が設けられるということは、隣接する敷地などと一定の距離を保つことができる。都心では建物が密集していることも珍しくないことを考えれば、こうした“距離感”は非常に大きな魅力と言えるだろう。また「ル・サンク 大崎ウィズタワー」は、全ての住戸が南(南東・南西)に開口部が向けられる配棟になっている。タワーレジデンスといえども、やはり南向きへのニーズは強く、この点も既契約者から評価されているポイントのようだ。しかも南西方向は住居系の地域に指定されているので、高い建物が建ちにくいエリアとなっている。都心で山手線駅が最寄りの住まいにおいて、このような開放的な条件は決して多くはないだろう。
リビング・ダイニングルーム ※モデルルームを2011年12月に撮影したもので、家具・調度品等は価格に含まれません。また現地に隣接する建物(現地より約110mの地点)の24階より大井町方面を撮影した眺望写真を合成したもので実際とは異なります
住まいとしての開放感に加えて、「ル・サンク 大崎ウィズタワー」のもう一つの大きな魅力は免震構造である。地震の多い日本では建築基準が非常に厳しく、奇しくも先の大震災においてもその耐震性の高さを証明した結果となった。しかしタワーマンションともなれば、建物への致命的な損害以外にも揺れの問題は気になるところだろう。現時点において、その懸念を払拭する最も有効な解決策のひとつが免震構造と言える。文字通り“震動を免れる”構造であり、家具などの転倒による2次的な被害への効果も含めて安全・安心を担保できるのが特徴だ。
タワーレジデンスに暮らす
この10数年、都心部には多くのタワーマンションが誕生し、その多くが人気を博してきた。人気の秘密を紐解くと、もちろん高層階の眺望の魅力などはその代表格と言えるかもしれないが、実はタワーマンションは低層階も人気がある。理由は高いセキュリティを実現している場合が多いことと、共用施設が充実していることである。「ル・サンク 大崎ウィズタワー」では、トリプルセキュリティに加えて、24時間有人管理が採用されている。物理的な堅牢さに加えて、“人の目”によるチェックは大きなポイントだ。そして内廊下設計によって、セキュリティに加えてプライバシー保護というメリットもある。また共用施設については、多目的ルームとゲストルームが設置される。実は規模の大きなマンションでは実に様々な共用施設が設けられていることがあるが、実際に暮らしが始まるとあまり利用されない施設も少なくない。しかもそれが維持コストのかかる施設だとすれば、結局管理費という形で負担を強いられるのは居住者である。大切なのは実用性の高い施設が的確に設置されていることであり、多目的ルームとゲストルームは居住者からの評価が高い双璧と言っても良い施設である。さらに「ル・サンク 大崎ウィズタワー」では、各階ごとに24時間ゴミ出し可能なダストステーションも設けられる。ここにも“実用性”に配慮した事業者の意思を感じることができる。
こうして見てみると「ル・サンク 大崎ウィズタワー」には、都心・駅近・免震・南向きなど昨今のマンション志向者に評価の高いポイントを合わせ持った住まいだということが分かる。“気に入ったポイントを積み上げてみるとかなり理想に近い住まいになった”既契約者からこんな感想が聞こえてきそうだ。
提供:株式会社NIPPO