鉄材の輸入価格が下落すれば、インフラコストが節約できる

円高のメリットを受けるのは鉄道株です。それは鉄道のインフラストラクチャー(インフレ)が大きく関わってきます。線路を引くには鉄材が大量に必要になりますから、円高となり原材料の輸入価格が下落すれば、インフラコストが節約できます。新しい路線を敷くには大きなコストが必要となりますが、線路を完成させて営業を開始すれば何十年もの利用が可能で、多額のキャッシュ・フローとして還元されます。

それで得たキャッシュを不動産や駅周辺開発に投資するので、ここでも円高のメリットが活かされます。鉄道会社が巨大な百貨店事業のオーナーだったり、不動産の大地主なのもこうした鉄道業で儲けた利益がそのまま投資されているためです。

鉄道株は大きく分けて、JR東日本、JR東海、JR西日本の三社と私鉄に分かれます。前者は新幹線などによる長距離運行を基本としているので、国内景気に大きな影響を受けます。後者の私鉄は通勤などに利用がほとんどのために景気の影響をあまり受けない特徴があります。

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