愛犬と一緒に飛行機で旅行
飛行機でペットと旅行
航空会社によって対応が違うのですが、JALの「ペットとおでかけサービス」では一年を通して体温調節を苦手とするブルドッグとフレンチ・ブルドッグの預かりを禁止しています。
また、ANAの「ペットらくのりサービス」では、太陽の強い日差しを受け、飛行機内の温度が上がってしまう7月~9月までの時期に、短頭首と呼ばれる13種類の犬(おもにブルドッグやフレンチ・ブルドッグ、シーズーやボストンテリアなど、鼻が上を向いているのが特徴の犬種)の預かりを禁止しています。
指定以外の犬種の預かりに関しても、「貨物室で預かっている最中にトラブルが起こっても補償しない」という同意書にサインをしなくてはなりません。実際にニュースなどでも放映されたように、短頭首が熱中症になってしまうといったケースも発生したため、時期と犬種によって預かりサービスをやめるようになってしまいました。
もし、ペット預かりサービスをご利用になられる場合は、飛行機に乗る前に犬のコンディションを整えておきましょう。
■ペット預かりサービス内容
・JAL:ペットとおでかけサービス
・ANA:ペットらくのリサービス