面倒な「すりおろし」をした状態で長期保存する方法
にんにくは、料理によって、薄く切ったり、つぶしたり、細かく刻んだりとさまざまな形に変わります。今回は少しだけ面倒な「すりおろし」をした状態で長期保存する方法をご紹介させていただきたいと思います。
にんにくにかかわらず、食材を保存したい方の中には「食べ切れない」という理由のほかに、「少しでも時間を節約したい」という考えもあるのではないかと思います。実は私もその中の1人。特に夕食の準備は時間をかけずに済ませたいものですね。
それでは、にんにくの保存方法について説明させていただきます。
量はお好みですが、にんにくをすりおろします。変色を防ぐために、お酒やレモン汁などを少量加えてください。気にならない方は入れなくても問題ありません。
すりおろしたにんにくをジッパーつきの保存袋に入れ、空気を抜くようにしながら薄く伸ばします。そして、密封した状態で上から菜箸等を使って線をつけます。板チョコをイメージしていただければ分かりやすいと思いますが、この作業を行うことで使いたい時にパキッと簡単に折って使えるので便利です。