東京のホテル　2012年おすすめクリスマスケーキ(3ページ目)

ザ・ペニンシュラ東京

今年9月1日で開業5周年を迎えたザ・ペニンシュラ東京の地下１Fザ・ペニンシュラ　ブティック＆カフェから、エグゼクティブペストリーシェフをはじめとするキッチンチームが腕をふるう豪華なクリスマスケーキをご紹介します。すべて、ご予約日に作り上げるフレッシュな味わいを楽しめるクリスマスケーキが揃います。

エグゼクティブ ペストリーシェフ　野島　茂氏は、2007年、ザ・ペニンシュラ東京開業時よりエグゼクティブ ペストリーシェフを務められています。1994年から10年に渡り、パークハイアット東京にてペストリーシェフを務める最中、2003年のフランスリヨンで2年に一度開催される「ル・クープ・デュ・モンド・デュ・ラ・パティスリー」では、日本代表の一人として参加され、銀メダルを獲得されています。

シェフのこだわりは、素材の味を大事にしながら、お子様から大人まで楽しむことができる、遊び心あふれるスイーツを作ることで、クリスマスケーキにも反映されていらっしゃいます。

クリスマス トンプソン（12ｃｍ　5000円）

毎年一番人気の定番商品。年々ご予約数も増えている人気のクリスマスケーキです。

オーストラリアのお菓子レミントンを野島シェフが手を加え、エレガントなケーキに仕上がっています。

レミントンのレシピを教えてくれたという総支配人のマルコム・トンプソン氏の名前が由来です。

ラズベリーピューレ、ホワイトチョコレートを使用した滑らかなガナッシュの“ラズベリーソース”を染み込ませた、しっとりとした口当たりのスポンジケーキの間に、カスタードクリームとフレッシュな苺を挟んでいます。

周囲にはココナッツがまぶされ、上にデコレーションしている苺、ラズベリー、ブルーべりーなどのミックスフルーツ、そしてすべて手作りのオーナメント！ このオーナメントたちが可愛らしく、美味しく食べることができるのが魅力。

クリスマスス トロベリーショートケーキ（12ｃｍ　5000円）

苺と生クリームの定番商品。コクのある乳脂肪40％のジャージー乳の生クリームを程よくブレンドした生クリームはフレッシュな味わい。フレッシュな味わいを楽しんで引き渡し当日にデコレーションしています。

乳脂肪が高めなため、一気に仕上げてボソボソにならないよう手早く仕上げているのがパティシエの技。卵黄多めの卵の風味が豊かなスポンジ生地は、グルテンの少ない薄力粉を主に使用し、フンワリとした口どけの良さが、誰からも愛される味わい。

クリスマス チョコレートケーキ（12ｃｍ　5000円）

ココアのスポンジにチョコレートの生クリームをたっぷりと使ったケーキ。チョコレートの味わいが濃すぎず、子供も楽しめる味わい。中には、ブルーベリー、ラズベリー、いちごの3種類のベリーがたっぷりとサンドされています。グランマルニエのリキュールの香りがほのかにし、味を引き締めています。
どのケーキも、デコレーションがたっぷりとほどこされ、アーモンド・ショコラなどの小菓子も散りばめられているのも魅力。ケーキそのものだけではなく、小菓子をつまめる楽しさもあり、一緒に食べる人たちで取り合いになるかもしれませんね。それも野島シェフの楽しい演出の一つです。

また当日ケーキをピックアップするときに、ガラス越しにキッチンを見ることができます。野島シェフ曰く「クリスマスケーキがデコレーションされている様子を見に来てください！」とのこと。

クリスマスケーキがどうやって作られているか見物することができ、それを食べることができるのは良いクリスマスの思い出になることでしょう。

ザ・ペニンシュラ東京　クリスマスケーキ概要

住所：東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京　B１F　ザ・ペニンシュラ　ブティック＆カフェ
ご予約・お問合わせ ：03-6270-2717（直通）
営業時間：ブティック　11:00～19:00 ／カフェ　11:00～18:30（L.O.）
予約期間 ：2012年11月15日（月）～
販売期間 ：2012年12月22日（土）～25日（火）
＊数に限りがありますので、販売予定数に達し次第、販売を終了する場合があります。

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