アジアのホテル/ブータンのおすすめホテル

ウマ・バイ・コモ、パロ…ブータンのホテル(3ページ目)

大自然に囲まれた小さな王国、ブータン。風が吹き抜ける谷間の街、パロで見つけた山のラグジュアリーリゾートホテル、Uma by COMO, Paro(ウマ・バ・コモ、パロ)をご紹介します。

高岡 朋子

高岡 朋子

アジアのホテル ガイド

2006年よりタイ・バンコク在住。2008年より、現地に住む在タイ日本人に向けた情報誌『WOM-Bangkok』を立ち上げ、編集長として現在に至る。タイの首都バンコクのグルメ、観光、美容などに関する情報を始め、タイ国内外の観光地、リゾートホテルなどの最新情報を発信中。

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「素朴さ」の中に垣間見える「高級感」

「絵」になるインテリア、さすがコモ・ホテルズ&リゾーツ

どこを切り取っても「絵」になるインテリア、さすがコモ・ホテルズ&リゾーツ


ウマ・パロの部屋カテゴリーは、フォレストビュールーム(スーペリア)、バレービュールーム(デラックス)、今回ご紹介しているワンベッドルームヴィラ、コモスイート(ヴィラ)、コモヴィラの5つ。最初の2つはビルディングタイプで、広さはそれぞれ25平方メートル、32平方メートルとやや狭めですが、バレービューのお部屋は窓の外にパロの街を見下ろす絶景が広がり、人気があります。そしてお勧めのヴィラタイプですが、こちらはとにかくインテリアがお洒落。素朴な山小屋の雰囲気の中にどこか高級感が漂う……コモ・ホテルズ&リゾーツならではのセンスだと思います。


 
シーツ、カーテン、カーペットなど、ファブリックにも こだわりが

シーツ、カーテン、カーペットなど、ファブリックにもこだわりが。肌触りの良さから素材の良さが伝わる

寝室の壁にはチベット寺院の壁画や天井画からインスパイアされた宗教画のモチーフが。窓際には、可愛らしいテキスタイルのクッションをあしらったソファーが配され、窓の外を眺めつつ読書に耽りたくなるような空間を演出しています。

 
寝室と同じぐらい広いバスルーム

寝室と同じぐらい広いバスルーム。大容量のクローゼットも備えている

広々としたバスルームは、真冬でも快適にバスタイムを過ごせるよう、暖房設備をしっかり整えています。使い勝手の良い洗面台、広いシャワールーム、ふかふかの大判バスタオル、びっくりするほど着心地の良いバスローブ、ウマ・パロに宿泊したら、ぜひバスタイムを心ゆくまで堪能して下さい。

 
自室でマッサージを受けられるのは嬉しい

登山やハイキングの機会も多いブータンの旅。自室でマッサージを受けられるのは嬉しい。

インドネシアのバリ・ウブドにホリスティックリゾート、「コモ・シャンバラエステート」を持つコモ・ホテルズ。ウマ・パロでもスパにはこだわりがあります。ヴィラに備えられたスパ・トリートメントルームでは、セラピストを呼んでプライベート・スパトリートメントを受けることも可能。セレブ気分ですね。

 
>>次のページでは、スパをご紹介しています。
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