なごやめし博覧会 × NAGO-1グランプリ
秋の2大名古屋メシイベントが今年も開催!
食欲の秋はグルメイベントが目白押し。中でもご当地食を全面に打ち出した2大イベントが 「なごやめし博覧会」(9月27日(金)~11月11日(月))と「Nago-1グランプリ」(10月4日(金)~14日(月))です。多彩な名古屋メシを食べることができ、また新たな名古屋メシをみんなで選ぼうという両イベント。テーマは共通していますが開催方法は大きく異なります。それぞれの特徴をつかんだ上で、どちらも大いに楽しみましょう。
【なごやめし博覧会】
市内273店舗が参加 人気店・有名店を巡る回遊型
「なごやめし博覧会」は回遊型の食べ歩きイベント。およそ1ヶ月半にわたる期間中、市内各地の参加店に足を運んで、人気メニューやイベント用に創作された新メニューを食べ歩きます。参加店は実に273店舗。誰もが知る老舗から定番の人気店、話題の新鋭店、名古屋駅や栄といった繁華街から郊外まで、ジャンルもエリアもバラエティに富んでいます。
参加するにはまず専用のチケット交換します。販売箇所は名古屋市内の観光案内所やホテル、参加飲食店(販売のない店もあり)。コンビにでは引き換え券の販売がありますが、使用するには先の販売箇所などでチケットに交換する必要があります。
チケットは1枚600円相当で、手軽な2枚綴り(1200円)とおトクな5枚綴り(2900円)があります。
参加飲食店で食べられるのは、博覧会対象メニュー1種類(どのメニューにも使えるわけではありません)。日頃からの人気メニューを対象とする店が多く、通常700~800円台のメニューがチケット1枚(=600円)で食べられるなど非常に割安です。
プリペイド式なので最初に支払う金額は大きくなりますが、この割安感を考えれば、すぐに元は取れることになります。
上手に食べ歩きするための必須アイテムが公式ガイドブックです。32ページの小冊子で、先の販売箇所や参加飲食店で無料配布されているのでまずはこれを入手しましょう。参加店、対象メニューが一目瞭然なので、これに目を通して食べたいメニューをあらかじめ決めておけば、チケットの必要な枚数も割り出され、スムーズに回ることができます。
博覧会の目玉が「新なごやめし総選挙(コンテスト)」です。40件がエントリーし、この中から投票によってナンバー1を決定します。もともとの看板メニューで勝ちに来ている店もあれば、インパクト重視でユニークな新作を創作する店など様々で、ラインナップを見ているだけでどれもお試ししたくなります。
この他、初日(9月27日)にはご当地アイドル・チームしゃちほこや名古屋おもてなし武将隊が登場するオープニングイベントを開催。参加飲食店に突如名古屋おもてなし武将隊が現れ、カンパイの音頭をとる乾杯イベントなど、博覧会を盛り上げる企画も各種用意されています。
名古屋の飲食店をパビリオンに見立てたこの博覧会。巡れば巡るほど、名古屋メシに対する愛情と理解が深まり、なおかつおトクになります。
□なごやめし博覧会2013
開催期間:9月27日(金)~11月11日(月)
開催場所:名古屋市内各所