男のこだわりグッズ/グッズ関連情報

最近の個人的お気に入りグッズ(3ページ目)

文房具やガジェット類がテレビや雑誌で取り上げられる事が多くなった事には、メリット、デメリット両方ありますが、良い製品が多く登場し、それらに注目が集まりやすくなったのは大きなメリットです。ここでは、最近気に入っているグッズの中から、キークリップ、補助軸、ノート、iPadカバーを紹介します。

納富 廉邦

執筆者:納富 廉邦

男のこだわりグッズガイド

Logu「Logu」

レコードノート01

Logu「Logu」3360円。レーベルや背面のデザインは選ぶ事ができる

Loguは、アナログレコードを再利用したグッズを販売するブランド、その第一弾が、アナログレコードを使ったシステム手帳「Logu」です。表紙やリフター、栞が全て、もう聴けなくなったアナログレコードを使って作られています。システム手帳は、固い表紙が使いやすいので、このアイディアはとても秀逸。中央に、ドカンとレーベルが来るのも嬉しいデザインです。

レーベルに関しては、レコードのものをそのまま使うと、色々権利関係が難しいという事で、オリジナルが使われていますが、そのデザインも、アナログレコードへの愛が感じられるもので、違和感なく使えます。レコードをカットした後の、小口の磨きや角の処理が丁寧で、手触りも良く、カバンの中で他のものに引っ掛かることもありません。また、付属のゴムバンドも気が利いています。
レコードノート02

開くと、中は6穴のシステム手帳用バインダーになっている。リフターと栞もレコード盤で作られているのが泣ける

ノートとしての使い勝手が良さは、中のリフィルのサイズと、表紙のレコードのサイズの絶妙なバランスからもきています。表紙の縦の長さが、リフィルの縦の長さとピッタリ同じで全体のサイズがコンパクトに見え、付箋を貼った時の見やすさと扱いやすさは、他のシステム手帳には無いスタイル。リフィルは通常のバイブルサイズ、またはバイブルサイズのナロータイプが利用可能なので、汎用性は高い。

形やデザインのせいか、システム手帳として使うよりも、バインダー型のノートとして使い、必要最小限のリフィルを入れて持ち歩くとか、店頭用伝票整理などに使うのが向いているかもしれません。六穴のパンチは安価に手に入るので、ガイド納富は、持ち歩きたい紙資料をまとめてこのノートに綴じて持ち歩いています。人に資料を見せるのにも、このデザインは話題のネタにもなり、とても有効です。表紙がガッチリと固いので、中の紙が全く折れ曲がらないのも、実際に使ってみて気がついた嬉しいポイントです。


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