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流石は京都!「がぶ飲みワイン 洋彩 WARAKU」

日曜深夜、京都で急に食事がしたくなったときにもお勧めなのが「がぶ飲みワイン 洋彩 WARAKU」。料理は噂通りの素晴らしさで、素材が良いとかいうレベルではなく、料理の特別なセンスがあるとしか思えませんでした。流石は京都と恐れ入りました。

藤田 聡

執筆者:藤田 聡

温泉ガイド

京都人にも愛される名店!「がぶ飲みワイン 洋彩 WARAKU」

 

 

京都で急に食事がしたくなると、困る事が多くあります。有名な店は予約で満員だし、知らない店に入って料理がハズレて悔しい思いもしたくない。しかも、日曜の深夜では、営業している店自体が少ないし、いったい地元の人はどんな店で食事しているのだろうか? そんな時お勧めなのが「がぶ飲みワイン 洋彩 WARAKU」です。

車だったので、がぶ飲みワインという店名なのにワインは飲めませんでしたが、料理は噂通りの素晴らしさ。お酒が飲めない分、料理を沢山注文していると、「当店はボリュームが多いので、そんなに食べられませんよ」と店員さんがアドバイス。しかし、本当にお腹が空いていたので、最後にサラダを注文すると、最初にサラダを持ってきてくれました。単品で注文しても、コースのように順番で出してくれるのです。

全ての料理が美味しかったのですが、最初のサラダから絶品で参りました。サラダにサーモンが乗り、マヨネーズとハーブが振り掛けてある見た目の様子から想像した味の、一段階いや二段階以上美味しく、この素材の組み合わせで、何故こんなに素晴らしい味になるのかと驚愕。素材が良いとかいうレベルではなく、料理の特別なセンスがあるとしか思えませんでした。流石は京都と恐れ入りました。

客層は明らかに地元の方ばかりですが、結構混雑しており一席だけ空いていて助かりました。料理とお酒を楽しむ店ですから、オープンでワイワイガヤガヤとした感じ。観光客が休憩を兼ねて落ち着く為の店ではありませんし、内装もシンプルで特別な雰囲気はありません。そのせいか、食べログなどの点数も平凡ですが、料理の味こそ大事という方にお勧めしたい店で、旅行者も知っていれば助かる場合が多いと思います。

住所:京都府京都市中京区丸太町通西洞院東入ル梅屋町171 カマンザビル2F
電話:075-222-1256
営業時間:11:30~14:30(L.O) 17:30~23:30(L.O)
定休日:年中無休
アクセス:京都市営地下鉄丸太町駅から徒歩約3分
地図:Yahoo!地図情報
URL:http://www.kyoto-waraku.com/
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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