18年間下がり続けた地方圏の地価
日本の地価はバブル経済時の1989年をピークにして下がり続け、2006年から2008年にかけていったん上がり始めたものの、リーマンショックに端を発する世界同時不況のあおりを受けて、再び下がっています。2006年のミニ・バブルの恩恵に浴さなかった地方圏の地価は、これで18年間下がり続けたことになります。
地価の動く要因
土地の値段はいくつかの要因によって変動します。- 住宅着工戸数
- 物価上昇率
- 金利水準
- 銀行の貸出し姿勢
すると、日本の地価はこれからも下がり続けるのでしょうか?
下がっている地価、この折り返し地点はどこなのか?興味深い仮説は次ぎのページで!