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江戸時代の町並みが残る長野の「妻籠宿」

江戸と京都を結ぶ旧中山道にある「妻籠宿(つまごじゅく)」。いわゆる「中山道六十七次」のひとつで、現在も、江戸時代の宿場町としての姿を色濃く留める「重要伝統的建造物群保存地区」です。ぜひ一度、木曽の深い山あいに残された江戸時代の町並みを散策してください!

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木曽の山あいを散策…江戸時代の町並みが残る「妻籠宿」

 

 

江戸と京都を結ぶ旧中山道にある「妻籠宿(つまごじゅく)」。いわゆる「中山道六十七次」のひとつで、江戸から数えて42番目にある宿駅として栄えた場所です。現在も、江戸時代の宿場町としての姿を色濃く留めており、国から「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

ちなみに関ヶ原の合戦の際、徳川秀忠はこの「妻籠宿」で東軍の勝利を知ったとか。木曽路を代表する観光名所です。

また、よく妻籠・馬籠というように、中山道43番目の馬籠宿(まごめじゅく)と並び称されますが、「馬籠」は岐阜県になります。(とはいえ近くて、ハイキングコースで約3時間の道のりです。)「馬籠」は割と急な坂道になっていますが、「妻籠宿」の方は平坦で、道幅も広々している(観光客が密集しすぎない?)という印象です。

ぜひ一度、木曽の深い山あいに残された江戸時代の町並みを散策してください!

所在地:長野県木曽郡南木曽町吾妻2159-2
(妻籠観光協会 観光案内所、電話0264-57-3123)
時間:宿場内は10:00~16:00が歩行者専用時間帯になっています。
アクセス:中央自動車道・中津川ICから木曽福島方面へ車で約30分
地図:Yahoo!地図情報
妻籠観光協会HP:http://www.tumago.jp/
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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