連日の猛暑で肩を温める気にならない!

肩こり解消のために温めたり運動したりするのがつらく感じる暑さかもしれません

肩こり解消のために温めたり運動したりするのがつらく感じる暑さかもしれません

肩こりは、首から肩、背中にかけての筋肉が過度に緊張して硬くなり、血流が滞り気味という状態です。そういった時は、積極的にコリの部位を温めたり、体操をして動かしたりすると肩こりが楽になるということも、ご存じの方は多いかと思います。

ですが、連日の猛暑。天気予報の最高気温を見るだけでもげんなりしてしまい、「肩こりに良いからといって、温める気にはなれないし、体操も汗をかきそうでやる気が失せる」という声も聞かれます。しかし、肩こりが楽になるならぜひ何かやってみたい。このような人に暑さを乗り切りながらできる方法をご紹介しましょう。
 

肩こりや頭痛に効くツボを押してみる

息を吐きながら押してみましょう

息を吐きながら押してみましょう

ツボ押しは自分ひとりでもできますので、ツボの位置を知っておくと役立ちます。肩こりや頭痛に効果的であると言われている「天柱(てんちゅう)」というツボがあります。いきなり強く押さないようにしましょう。押した時に痛ければ効いている気がするかもしれませんが、ご自身で行うときは、痛気持ちよいといった心地よさを重視したほうが安全に行えます。強くぐりぐり押しすぎると、筋肉を痛めてしまう恐れがありますので要注意です。

まず、後頭部と首の境目中央の(髪の生え際あたり)くぼみをさがしてみましょう。天柱のツボは、そのくぼみから指1本分外側が目安になります。頭を支えるポーズをとりながら、両手の親指をツボに当て、5秒間×3回ほど上方向に押し上げてみましょう。                         
 

温冷シャワーで血流促進!

暑い季節ではありますが、自律神経系の乱れを整えたり、血流を改善しやすい状態にするためには、ゆっくりぬるめのお湯に入浴をしてなるべく体の芯から温まることが理想的なのですが、じんわり汗をかくことも嫌だ……という人もいるかと思います。そのような「夏は入浴よりもシャワーがよい」という人向けのシャワー浴の方法があります。

肩こりの強い部分に、シャワーでお湯と水を交互にかける方法です。お湯をかけることで、血管が広がり血流が良くなります。そこへ、水をかけると、今度は冷やされることで血管が収縮します。お湯と水を交互にかけることで、血液を送り出しやすい状態にして血流を促進させるようにします。

  1. いきなり熱めのお湯をかけずに、まずは適温のお湯を全身にかけて慣らせましょう
  2. 肩こりの強い部位に、40~42度のお湯を2~3分当てます
  3. 同じ部位に17~20度の水を当てます
  4. お湯と水は2~3回交互に繰り返し当てましょう。全身が冷えてしまわないように、最後に適温のお湯を全身にかけて終了です

※ 肩こり部分へのシャワーは多少、体にもお湯や水がかかります。念のため高血圧や循環器疾患のある方は控えて下さい。
 

ハッカ油でス~ッと肩こりが楽になる?

暑さも飛びそうな「ハッカ油」のス~ッとした冷んやり感を、肩こりのつらさ緩和にも役立ててみてはいかがでしょうか。ハッカ油のス~ッとする成分は、湿布薬にも使われていますが、この冷んやりする気持ちよさは、肩こりのつらい感覚を抑えてくれます。ほんの数滴をこった筋肉に塗りながら、軽くマッサージをしてほぐすこともOK。直接肌につけるので、使用前に少量を皮膚につけて、異常が起きないかテストをしてみましょう。 

 
 

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