備蓄品、かさばっていませんか?
特別な防災グッズでなく、いつも使っている雑貨が、知恵と工夫で非常時には様々な形に姿を変える。
「コレも必要なんじゃないか…」
「アレもあった方がいいかも…」
と、ついつい防災グッズや備蓄品が増えてしまい、その結果、かさばって生活空間を圧迫しかねないケースも多々あります。イザという時のための備えが増えすぎて、家が狭くなってしまうのは困りものですね。そこでここでは、「スッキリ暮らせる防災対策」について考えていきましょう。
緊急性の高いものはコンパクトに
家族めいめいの非常持ち出し袋。水、ビスケット、非常用ブランケット、懐中電灯、タオルなどが入っている。大人のリュックにはラジオ、充電器も
置き場所は、下駄箱の扉裏や、玄関頭上に設置した棚など、「普段は目に入らないけれど出口に近い場所」。フックなどを利用してコンパクトに収納しましょう。