夫婦の会話の「不快指数」に要注意!
夫婦の会話が亀裂の原因?
まだまだ暑い日が続いています。夏休みでお子さんだけでなく、旦那様も家にいらっしゃるご家庭も多いでしょう。旦那様との会話が増えるのはうれしいことですが、ちょっとしたことでムッとしたり、言いあいになったりすることはありませんか? 夏の疲れが溜まってくると、普段は何でもないちょっとした言葉にイライラしたり、傷ついたりと、家の中の「不快指数」が上がりがち。ただでさえ暑い夏をカッカとせず、穏やかに、涼やかに過ごしたいですよね。ちょっとした言い方の工夫で、夫婦の会話の「不快指数」を下げることができますよ。それでは具体例をあげてご紹介してみましょう。
冷えるどころか暑くなる!? エアコンバトルを終結させる一言
夏の夫婦げんかの原因ナンバーワンのテーマなのが冷房の設定温度。男性好みの温度にすると女性には寒すぎると感じる場合が多く、女性好みの温度にすると、今度は男性が不満。特にベッドルームの設定温度問題は切実で、セックスレスにつながる夫婦別寝の隠れた原因とも言われています。「(設定温度を)上げてよ!寒すぎっ!」「暑いな~、もっと下げろよ!」とエアコンのリモコンを握ってのけんか腰の言い合いを避けるためには、ちょっとしたコツがあります。
「冷やしすぎは夏バテのもとよ。あなた、疲れが取れないって言ってたから心配だわ。少し温度を調整するわね」と旦那様の健康を理由に、温度調整をするという方法です。あくまでも「あなたのことを思っているのよ」という気持ちを前面に出しましょう。
あるいは「私、冷房苦手だから、手が冷たくなっちゃった。ほらっ」などと言って、かわいらしく旦那様の手をぎゅっと握ってしまう「スキンシップ作戦」も意外に効果ありです。夜だったら冷えた場所を指でなく肩にかえて「肩がこっちゃった」より大胆にスキンシップを迫り、肩をもんでもらったりついでに肩を抱いてもらったり、という甘えん坊作戦もおすすめです。
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