真美人

恋愛に恵まれる人になるには?

女性なら誰でも“美しい人”になりたいと願うけれど、いわゆる“美人”と呼ばれてもモテない人はいるし、一般的な美人ではなくてもモテる人は少なくないのはなぜだろう。

そんな普遍的な疑問の答えを見出し、真の美人を目指すために――。今年の春、ダイアログ・イン・ザ・ダークの理事をつとめ、多くの著書を持つセラピストでもある志村季世恵さんとともに、3回限定のワークショップを開催しました。

そこで行われた中でも、本当に効果ある“恋を呼ぶ美人”になる方法を本コラムでも伝授したいと思います。後半は、「身体感覚」についてお伝えします。(前編はこちら)

ダメ男と付き合うと体を壊す?!

そもそも“身体感覚”とは、頭や意識ではなくて、体でさまざまな物事(目に見えるものだけでなく、目に見えないものも)を感じ取る力のこと。体とは、不思議なもので、たとえば、「気持ち悪いな」「居心地が悪いな」など不快を感じとると、自然とそれを排除しようする方向へ、身体自らが楽になる方法へと自然に動き始める。体に合わないモノを食べると吐いたりするのもその一例。

身体感覚が優れていれば、普通の人が感じとれない「ささいな違和感」も感じ取ることができて、未病のうちに異常を感じとって、対処できたりもする。

健康だけじゃない、人間関係、ひいては恋愛でも同じように身体感覚は発揮されている。よく自分に合わない男やダメンズと付き合っているのに、心(意識)ではなかなか気づかない女性がいる。けれど、心の代わりに体の調子がどんどん悪化して行ったりする。

体は正直だから、心で我慢していることも見逃さずにサインを出して教えてくれるのだ。

その逆も然り。体の感覚を大切にしていれば、自然と自分に合う男の人を探し出せる。自分の身体感覚に敏感な人は、相手の身体感覚も瓶燗に察知することができるから、愛する力、愛され力も深くなるのだ。

身体感覚は人間なら誰もにもともと備わっているもの。だけど、私たち現代人は昔に比べて体を使わなくなってしまった。動かずともすむ便利な生活、乱れた食生活、ストレスの過大なる影響。そして、何よりも、あふれんばかりの情報に振り回されているゆえに、体を置き去りにして頭だけで、生活したり、仕事したり、恋したりするようになってしまった。だから、いまいち居心地が悪かったり、どの道(男)も選べずに動けなくなっていたりする。