その1
スッキリ片づけを
散らかった部屋は暑苦しくみえるもの。また、暑いさなかに探しものでイライラするのもイヤですね。インテリアを夏バージョンに整える前に、お部屋をスッキリと片づけましょう。片付けは、要るモノと要らないモノの選別から始めます。ずっと使っていないモノは夏前に処分して、使うモノは居場所を決めましょう。それから、いつまでも冬のアイテムを出しておくのは暑苦しさが倍増です。モコモコやふんわり素材のものは見えないように収納をしてしまいましょう。
雑多なものはばらばらに置かず一か所にまとめるだけでも、スッキリ感が違ってきます。読みかけの雑誌や新聞、肌寒い時の衣装やちょっと使うバックなどは一カ所にまとめて揃えて置けば、キチンとした印象になりますよ。
竹を細かく裂いて編み上げた収納籠。ベトナムの職人さんが丁寧に仕上げたもの。(画像:All aboutスタイルストア)
例えば、和モダンやアジアンテイストをめざす部屋なら、右のような自然素材の籠がお勧め。「COTAN(枯淡)」シリーズの竹素材の収納籠は、中に布が貼ってあるので、羽織りものやストールを投げ込んでもよしです。
カラーボックスやオープンタイプのラックなどのタテ長の収納部分に収まる大きさなので、組み合わせて引き出し代わりに使ってもいいでしょう。詳細はこちらで。
お部屋が片付いたら夏支度にかかりましょう。
その2とその3のポイントです。