事前のフル充電とラジオの準備
停電のタイミングや長さにも寄ると思いますが、私が計画停電の時に実施していたのは、とにかく、停電前に携帯電話とスマートフォンをフル充電にしておくことです。あとは、以前から持っている、手回し充電のラジオを準備しておきます。
これは、東日本大震災より、以前に購入していたもので、地震直後の停電時には大いに役立ちました。明りとりと、ラジオが聞けて、情報収集にはうってつけです。
計画停電の時は、料理などをしようとせず、前もってやってしまうか、停電が明けてからにしていました。
停電だと、無音になって、静けさが身にしみる感じになるので、ワンセグは非常に助かりました。
あとは、割り切って、iPhoneで思考型のゲームをやっていたり、ここぞとばかりに、ヘッドホンで音楽を楽しむのも手です。ソファーに毛布を持ってきて、くるまって、音楽聴いたり、ワンセグ見たり、ゲームやっていると、結構時間が気にならなく、早く停電が明けた気がします。
また、以前使っていて、捨てようと思っていた、ガスストーブは重宝しました。
昔式の電気のいらないタイプなので、停電時でも使用でき、暖を取るにはうってつけ。
また、燃焼部が露出しているので、多少の照明代わりにもなりました。
なので、未だに捨てられずに、置いてあります。
ただ、地震の時には、やはり火災の危険が高まるので、使用は、そばに居る時だけで、すぐに消せるようにしていましたし、短時間つけて、温まったら消すようにしていました。
計画停電の初期は、余震も多く、結構、ドキドキものでしたが、後半は、割り切って、ゲームや音楽鑑賞して気分転換してました。
今回のことで、みんな、いろいろ準備されていると思うので、以前よりは、停電の心構えができていると思いますが、ご参考になれば。