葬儀店も親切に対応いただき、また地元に精通している業者でしたので、そこのお寺・お寺毎の慣わしやお布施の金額など具体的に相談できましたので、とても助かりました。大きな業者も良いのですが、やはり知識の多い業者さんが良いですね。
法要でお呼びする方の選定
失敗談といいますと、やはり法要でお呼びする(お使いを出す方)の選定でしたね。急遽な時は、正直残された者にとって、親戚のつながりの度合いが分からないのです。どこまで呼んだらいいのか……。また、その親戚の上下関係。 席順一つ取っても、同じテーブルに並べる方をどのようにしたらいいのか。料理にしても予算内でどれだけ豪華に見せるか。お返しは……。悩みは尽きません。
大失敗は、お使いを出さなくて良いだろうと外した方が、葬儀に参列されたのです。そのまま返す訳にもいかず、その場で法要後の食事へ参加を勧めました。 もしもと思い、お膳や席も若干の予備を作っておりましたので、その場で席順を全て入替えてセッティングした思い出があります。喪主も勤めておりましたので、もう頭は混乱してパニック! 悲しいなんて思っても居られない状況でした。
後になって思えば、家計図的なものを作成しておけばよかったと思います。そこで血脈やお付き合いの度合いを判断でき、また、連絡先も即確認できるので、後先になりましたがフリーソフトを使用して家計図を作成したのは他でもありません。