家族旅行・子連れ旅行/エリア別おすすめスポット

子供と行くハワイの魅力と楽しみ方(5ページ目)

家族旅行の海外渡航先として圧倒的な人気を誇るハワイ。なぜ、みんなハワイを選ぶの? ハワイの魅力と、子どもも大人も家族みんなが満足できる、「遊ぶ」「食べる」「買う」の楽しみ方と最新情報をご紹介します。

森谷 貴子

執筆者:森谷 貴子

ハワイガイド

ハワイでは、ローカルフードの食べ歩きがおもしろい!

安くて旨くてボリューム満点のプレートランチ。ハワイのローカルフードは日本の移民によって作られたものだから、私たちもなじみやすい味

安くて旨くてボリューム満点のプレートランチ。ハワイのローカルフードは日本の移民によって作られたものだから、私たちもなじみやすい味


家族旅行では、灯りが落とされたムーディーなレストランのディナーは、しばらくお預け。とはいえ、ハワイでそのようなレストランは、ほんの一部ですし、ワイキキのホテルには、キッズメニューを用意したお洒落レストランも。「子連れ=ファミレス、フードコート」だけではありません。

きめ細かい氷が特徴のハワイ版かき氷、シェイブアイス

きめ細かい氷が特徴のハワイ版かき氷、シェイブアイス

そして、なによりも、ハワイでの食のお楽しみは、ローカルフードやスイーツの食べ歩き。早起きをして、美味しいと評判のパンケーキやアサイボウルの店へ。ランチは、プレートランチにロコモコ、フリフリチキン。おやつには、マラサダやシェイブアイスなど絶品スイーツもお見逃しなく。

また、東洋と西洋の食文化が流れ込むホノルルは、実は食のパラダイス。和食、中華、韓国、エスニックなど、ワイキキ近くのローカルタウンには、美味しくてリーズナブルなレストランがたくさんあります。お気に入りのお店を探しに、ぜひ、出掛けてみてください。

ホノルルで食べたいローカルフード&スイーツ情報はこちら
>> ホノルルのB級グルメ
>> ホノルルのスイーツ・カフェ

ローカルタウンのレストラン情報はこちら。
>> ホノルルのレストラン


気になる離乳食、食物アレルギーのこと

ベビーフードはスーパーで簡単に入手可能。オーガニックもあります

ベビーフードはスーパーで簡単に入手可能。オーガニックもあります

離乳食期間の赤ちゃんを連れて行く場合、気を付けて欲しいのが、ベビーフードの持ち込みです。アメリカでは「肉」「肉エキス」入り食品の持ち込みを規制しており、ベビーフードも対象。ガイドが9か月の息子とハワイ入りした時は、日本から持ち込んだ魚、魚エキスのベビーフード(しらすとわかめのごはん、シーフードグラタンなど)と、現地調達のベビーフード、そして、スーパーで購入したバナナで乗り切りました。

現地では、ガーバー(GERBER)の瓶詰めが主流。ワイキキのフードパントリー、アラモアナのドンキホーテなどスーパーで購入できます。ベビーフード調達事情は、こちらを参考に。
>> 子連れハワイ旅行の準備 

オーガニックストア、ホールフーズのデリでは特定成分を表示

オーガニックストア、ホールフーズのデリでは特定成分を表示

食物アレルギーを持つお子さんのママは、レストランのアレルギー表示が気になりますが、正直、日本のようにアレルゲンが表示されているレストランは少ないと思います。ファミリーに人気のチーズバーガー・イン・パラダイスのサイト(英語)にはグルテンフリーメニューが、カリフォルニア・ピザ・キッチンのサイト(英語)には、アレルギー表示とグルテンフリーメニュー、アランチーノの日本語サイトにはアレルギー表示がありました。事前に行ってみたいレストランのサイトをチェックしてみるのもいいでしょう。

基本、コンドミニアムに滞在して自炊をしながら、外食には、料理のアレンジがお願いしやすい和食レストラン、メニューのチョイスできるブッフェ形式レストラン、上記レストランなどを利用してみてはいががでしょうか。


>> 旬のショッピングスポットで掘り出し物をゲット
  • 前のページへ
  • 1
  • 4
  • 5
  • 6
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます