電動アシスト自転車の選び方5つのポイント(3ページ目)

健康のために通勤に使いたい

都心部では、通勤のために電動アシスト自転車を選ぶビジネスマンも増えてきました。8段変速や泥よけ、ビジネスバッグも入る大きなかごなど、「通勤用」と名売ったものなら、満足度が高いことでしょう。オンでもオフでも使えるスポーティモデルには、女性用も。朝の通勤時には汗でお化粧が落ちるのを防ぐためにアシスト機能をフル活用し、帰宅時にはアシストオフモードで、しっかり走る…という使い方もできますね。

■パナソニックサイクルテック「モビエイト」
シマノ製の内装8段変速（インター8）採用でどんな道のりでもすいすい乗れる“ビジネスマン”のための一台。ビジネスバッグが横位置でそのまま入り、飛び出し防止のベルトも付いたワイドバスケット、スーツの足元を汚さない樹脂製の泥よけも装備、ワイヤー内蔵のフレームのためすっきりとした外観になっています。ロングモードなら約54km走行可能。

■ヤマハ「PAS Brace L（パス ブレイス エル）」
路面の凹凸などの衝撃を吸収するフロントサスペンション、スポーティデザインのサドル、サイドスタンド、本格派のスポーティモデル。消費カロリーや残りアシスト走行可能距離が確認できる「液晶マルチファンクションメーター」付きなのも便利です。8.1Ahリチウムイオンバッテリー搭載、オフの街乗りだけでなくオンにも使えるハンサムな一台。

■ブリヂストンサイクル「A.C.L.ロイヤル8」
車速センサーにより、ドライブユニットがスピードとギアを感知する「S.P.E.C.8」を搭載。状況に応じてギアを変えることで最適なアシスト力にコントロールするので、どんな道でも安定した走りができます。車体はブラックとシルバーの2色。通勤やサイクリングにおすすめの一台です。