人気条件を備えるプロジェクト登場
首都圏で数百戸クラスの大規模マンションが増えてきたのは2000年前後からだろうか。バブル経済崩壊の後処理という形で有力企業の遊休地などがマンション用地となり、また各所で再開発プロジェクト等による大規模なマンション開発が行われてきた。この頃よく話題になっていたのは、一定の条件を備えたプロジェクトが必ずと言って良いほど人気になる、ということだ。●駅近
●大規模マンション
●大型商業施設が隣接
この3条件である。確かに一般的にマンションユーザーは交通利便性を重視する傾向が強いと言われ、「駅5分以内」などで探すユーザーも多いだろう。また「大規模マンション」という条件では、大きな特徴とも言える共用施設の充実が魅力となる。さらに食料品から生活用品、ファッションなどがワンストップで揃い、飲食店なども充実した大型商業施設隣接となれば、人気になるのも至極当たり前のことだ。「プラウド船橋」はこの3条件について、相当高いレベルでクリアしているプロジェクトなのである。
「プラウド船橋 一街区」外観完成予想図 ※図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります
駅1分×大型商業施設
「プラウド船橋」が誕生するのは東武野田線「新船橋」駅前に広がる約50,000m2もの広大な敷地。その中で最初の分譲となる「一街区・二街区」は駅徒歩1分の表示となるが、少し乱暴に言えば1分どころか道路を挟んだ目の前が駅、という非常に恵まれたロケーションだ。「駅近」「駅1分」の価値はもちろん暮らしていく上での利便性が高いということだが、「駅近マンションの資産価値維持率は高い」というような住宅関連データのリリースも多く見かけることを思えば、初めてのマンション購入で将来の資産価値下落に不安を覚える傾向がある中においてはひとつの安心材料にもなるのではないだろうか。さらに「プラウド船橋」の立地のアドバンテージは総武線の「船橋」駅から徒歩圏(14分)ということである。千葉県いや首都圏でも有数のビッグターミナルのひとつ「船橋」駅については多くを説明するまでもないが、やはり総武線快速で東京駅へ直通24分というのが最大の魅力である。
また、マンション購入という観点からひとつ指摘しておきたいことがある。それは「船橋」の駅周辺は商業集積度が高い大きな街であるが故に、なかなか住宅供給が難しいということである。つまり「船橋」駅に近いマンションのニーズは強いだろうが、仮に供給されても人気ゆえに相応の高価格となるだろうし、ましてや共用施設の充実した大規模マンションはなかなか現れないだろうということ。とすれば隣駅の駅前に総戸数約1500戸にも及ぶ大規模マンション、しかも「船橋」へ徒歩圏という「プラウド船橋」の魅力は推して知るべしだろう。もうひとつ付け加えれば東葉高速鉄道「東海神」駅からも徒歩6分ということ。東西線直通乗り入れなので「大手町」へダイレクトというのも大きなメリットだと言える。
「プラウド船橋」周辺の航空写真(平成23年7月撮影)※一部CG処理を施したもので実際とは異なります
加えて「プラウド船橋」の敷地内にもスーパーマーケットの出店が予定されている。つまり「イオン船橋」と合わせてふたつのスーパーの使い分けが可能だということ。価格や品揃えなど選択肢があるのは暮しの上では大きなメリットになるだろう。また「プラウド船橋」に隣接して「船橋総合病院」が開設予定(2013年春)だ。内科・小児科を含む多くの診療科目があり、救急医療や人間ドックまで網羅する総合病院がすぐ隣にある。小さな子どものいるファミリー世帯、健康が気になるシニア層にとって商業施設同様、それ以上に大きなポイントだろう。
全体街区完成予想 ※計画段階の図面を基に描いたもので実際とは異なります
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