【新商品】DAIKEN　「日本の樹シリーズ」

【新商品】　DAIKEN　

馴染み深い樹木を生かした内装建材「日本の樹シリーズ」

新築やリフォームを検討する際、床・壁や建具といった内装建材にこだわりを持つ方も多いのではないでしょうか。機能や性能はもとより、その質感は日々の心地よさにも影響するもの。馴染みのある風合いや美しさを魅力に感じて、国産材を用いたいという声も聞かれます。


DAIKENから発売されたのは、独自の技術によって、国産木材を各種建材の表面化粧材として活用し、住まいの内装をトータルでコーディネートできる「日本の樹シリーズ」。国産木材の木目や風合いを生かして、和を感じるモダンな空間を実現できるものです。

「日本の樹シリーズ」は、古くから家具や生活用具などに利用され、日本人に馴染み深い３つの樹種（杉、栗、栃）を、室内ドアや収納、階段の表面化粧材として採用。床材には、さらに３樹種（銀杏、鬼胡桃、沢胡桃）を加えた６種のバリエーションが用意されています。ドア、収納、床材、階段、格子間仕切までシリーズ化されているので、空間のトータルコーディネートも可能です。

また、床材は、独自のWPC加工（木材組織にプラスチックを注入・充填し、硬化させる加工技術）により、木が本来もつ木肌感を表現する美しい透明感と、傷に強く汚れにくい機能性を実現。水濡れにも強いため水まわりに使用することも。また、ホットカーペットや床暖房にも対応しています。

室内ドアは、開閉音を抑える消音ラッチ、安全に配慮した木口などの仕様が施され、ドア枠はスリムでホワイト色の枠を採用、ドアのデザインが一層際立つよう配慮されています。

この「日本の樹シリーズ」は、現在、国産木材の有効活用を目的に林野庁が推進する「木づかい運動」の登録商品。国産木材の積極活用によって国内林産業の活性化および温暖化防止に貢献する点を評価されたとか。

※「木づかい運動」
京都議定書で定められたCO2排出量削減を達成するため、林野庁が2005年から取り組みを開始した国民運動。国産木材の積極的な利用を通じて、山村の活性化や森林の整備によるCO2吸収量拡大を目的としています。


■主な製品ラインアップと仕様
［室内ドア（開き戸／引戸／吊戸）］
色柄：杉、栗、栃
価格：135,900円/SET（０Ｊデザイン　W735×7尺）～
基材：ＭＤＦ・パーティクルボード・合板
表面：（扉）天然木単板　（枠・見切）オレフィンシート

［床材］
色柄：杉、栗、栃、銀杏、鬼胡桃(山梔子色・くちなしいろ)、沢胡桃(渋紙色・しぶかみいろ)
価格：34,000円/梱（3.3平方メートル）
基材：Ｗハードベース付合板
表面：ＷＰＣ加工天然木単板

［玄関収納］
色柄：杉、栗、栃
価格：374,500円/SET（代表プランW1,200×8尺　コの字プラン）
基材：パーティクルボード・ＭＤＦ
表面：（扉）天然木単板　（本体）化粧紙

［スタイリッシュファニチャーMiSEL（システム収納）］
色柄：杉、栗、栃
価格：370,300円/SET（代表プラン：プラン５）
基材： パーティクルボード・ＭＤＦ
表面：（扉）天然木単板　（本体）化粧紙

［格子間仕切］
色柄：杉、栗、栃
価格：122,100円～
基材：ＭＤＦ・合板
表面：天然木単板

［階段］
色柄：杉、栗、栃
価格：293,300円/SET（代表プラン：2-3G　14段）
基材：ＭＤＦ・合板・集成材
表面：（踏板）天然木単板　（側板・蹴込板）オレフィンシート・ポリサンドシート

［クローク収納　折戸］
色柄：杉、栗、栃
価格：113,100円/SET（W735×7尺）～
基材： ＭＤＦ・パーティクルボード
表面：（扉）天然木単板　（枠・見切）オレフィンシート


■詳細情報　DAIKEN