ショートカットキーを憶えよう
まず最初の技としてショートカットキーを紹介します。ショートカットキーは複数のキーを同時に入力することで様々な動作をパソコンにさせる方法です。キーボードを駆使するショートカットキー
その一つにマウス操作を代用するショートカットがあります。キーボードで文章を作成するとき、範囲指定やコピー、切り取り、貼り付けなどをマウスでおこないますが、これらをショートカットキーを使えば持ち替え時間が無くなります。代表的なショートカットを例に取ると以下のようになっています
範囲指定 : shiftキーを押しながら矢印キー
コピー : コントロール(ctrl)キーを押しながら「c」キー
切り取り : コントロール(ctrl)キーを押しながら「x」キー
貼り付け : コントロール(ctrl)キーを押しながら「v」キー
また、Altキーを使うと各画面のメニューが選択状態になります。そこから矢印キーを使えば、マウスを使わずにメニューを選ぶことができます。メニューにある検索や置換はよく使う機能ですが、これもキーボードを使えば入力が素早く行えますし、スマートに見えるでしょう。
Altキーで各画面のメニューが呼び出せる。
このショートカットキーはどんなパソコンでも使える機能ですが、自分が普段使うパソコンなら、さらに文字を素早く入力する技があります。それを次に紹介します。