Windowsの使い方/キーボード・マウス・日本語入力

パソコンの文字入力を素速く行うワザ(2ページ目)

パソコンの文字入力は経験を積めば誰でも速くなるものです。しかしその中でも入力が速い人は、ただ単に慣れただけでなく、さまざまなワザを身につけています。そこでここではそんな文字入力を素速く行う方法を紹介します。

内川 功一朗

執筆者:内川 功一朗

パソコンガイド

ショートカットキーを憶えよう

まず最初の技としてショートカットキーを紹介します。ショートカットキーは複数のキーを同時に入力することで様々な動作をパソコンにさせる方法です。
キーボードを駆使するショートカットキー

キーボードを駆使するショートカットキー


その一つにマウス操作を代用するショートカットがあります。キーボードで文章を作成するとき、範囲指定やコピー、切り取り、貼り付けなどをマウスでおこないますが、これらをショートカットキーを使えば持ち替え時間が無くなります。代表的なショートカットを例に取ると以下のようになっています

範囲指定 : shiftキーを押しながら矢印キー
コピー  : コントロール(ctrl)キーを押しながら「c」キー
切り取り : コントロール(ctrl)キーを押しながら「x」キー
貼り付け : コントロール(ctrl)キーを押しながら「v」キー

また、Altキーを使うと各画面のメニューが選択状態になります。そこから矢印キーを使えば、マウスを使わずにメニューを選ぶことができます。メニューにある検索や置換はよく使う機能ですが、これもキーボードを使えば入力が素早く行えますし、スマートに見えるでしょう。
Altキー

Altキーで各画面のメニューが呼び出せる。


このショートカットキーはどんなパソコンでも使える機能ですが、自分が普段使うパソコンなら、さらに文字を素早く入力する技があります。それを次に紹介します。

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます