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東京スカイツリー案内 チケット入手の裏技も!(5ページ目)

2008年の着工から約4年、遂に2012年5月22日に開業となる東京スカイツリー。「世界一の高さを誇る634メートルの自立式電波塔」ゆえ、やはり気になるのは展望台からの景色ですが、タワーの中には他にも見所いっぱい。展望台からの景色はもちろん、入手困難な入場券ゲットの裏技まで、スカイツリーのツボを“7つ”押さえましょう。

藤丸 由華

執筆者:藤丸 由華

東京ガイド

【ポイント6】入手困難な入場券が手に入るレストラン

Sky Restaurant 634

東京上空345メートルで和のフレンチに舌鼓。スカイツリーの入場券をゲットするチャンスも潜むレストランです

資生堂パーラーのスイーツ

『THE SKYTREE SHOP』で販売されている資生堂パーラーのスイーツ。缶のデザインがスタイリッシュでお土産にも思い出にも

後ろ髪を引かれる思いではありますが、天望回廊を後に『フロア345』へ下がります。このフロアには、老舗とコラボしたお土産スイーツなどがいっぱいの『THE SKYTREE SHOP』や、眺望を楽しみながらフレンチ出身のシェフによる和テイストメニューが味わえる『Sky Restaurant 634』がオープン。

練馬大根や千住ねぎ、うどといった地元の江戸東京野菜を使った料理がならびます。実はこのレストランには、入手困難なスカイツリーの入場券を手に入れられる裏技が潜んでいます。なんとレストランの予約の際、スカイツリー自体の入場券の手配もお願いできるのです! 数に限りもあり、現在レストランの予約自体とることが困難な状況ですが、チケット入手の裏技の一つとしてお役立て下さい。(詳しくはこちら)


【ポイント7】最後に腰を抜かさないように注意?

ガラス床

2メートル×3メートルのガラス床が2面用意。340メートル下の地上を見て何を感じるでしょう……

1つ下のフロア『フロア340』が最後の天望デッキ。ここでの見所はなんといっても『ガラス床』です。畳約2畳分の床がスケルトンになっており、遙か340メートル下が足元に広がるというスペース。私もおそるおそるチャレンジしてみましたが……地上340メートルは高すぎるのでしょうか? 人や車も小さすぎてもはや現実とは思えず、怖いというよりしみじみとしてしまいました。

これにて展望台の見学は終了。帰りは5階が出口フロアとなっています。今回上げた7つのポイントの他にも、スカイツリー内いたるところに隠れているキャラクター・ソラカラちゃんのシルエットもチェックしたいところ。開業後しばらくは混雑が予想されますが、ソラカラちゃんを探しながら、ゆったり東京上空の景色を楽しんで下さいね。

<DATA>
東京スカイツリー 展望台
住所:東京都墨田区押上1-1-2 
TEL:0570-55-0634
入場料:
天望デッキ(当日券) 大人:2000円/12才~17才:1500円/6才~11才:900円/4~5才:600円
天望回廊(当日券のみ)大人:1000円/12才~17才:800円/6才~11才:500円/4~5才:300円
営業時間:8:00~22:00
アクセス:東京メトロ、都営地下鉄、東武スカイツリーライン、京成線『押上』駅に直結

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